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眠っている間に体の中で何が起こっているのか

西多昌規

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794226907
ISBN 10 : 479422690X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

睡眠は脳だけではなく、体すべてに影響を与える重要極まりない生活習慣!この本では、脳をはじめ、心臓や肺、胃腸、骨や筋肉、免疫、内分泌、泌尿器、皮膚などが、睡眠中にどのような状態になっているのか、また睡眠不足によってどのようなダメージを受けるのかについて、世界中のさまざまな研究をひもときながら検証します。心身の健康に役立つ情報が満載です。

目次 : 第1章 睡眠・生体リズムの基礎/ 第2章 眠っている間に内分泌系では何が起こっているのか/ 第3章 眠っている間に免疫系では何が起こっているのか/ 第4章 眠っている間に消化器系では何が起こっているのか/ 第5章 眠っている間に呼吸器系では何が起こっているのか/ 第6章 眠っている間に循環器系では何が起こっているのか/ 第7章 眠っている間に脳神経系では何が起こっているのか/ 第8章 眠っている間に筋骨格系では何が起こっているのか/ 第9章 眠っている間に泌尿器系では何が起こっているのか/ 第10章 眠っている間に皮膚では何が起こっているのか

【著者紹介】
西多昌規 : 早稲田大学教授、早稲田大学睡眠研究所所長、精神科医。1970年石川県生まれ、東京医科歯科大学卒業。国立精神・神経医療研究センター病院、ハーバード大学客員研究員、自治医科大学講師、スタンフォード大学客員講師などを経て、早稲田大学スポーツ科学学術院・教授。日本精神神経学会精神科専門医、日本睡眠学会総合専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクターなど。専門は睡眠医学、精神医学、身体運動とメンタルヘルス、アスリートのメンタルケア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やいっち

    とても参考になったが、読むのが遅かった。心身の医学はまだ研究の余地が多そうだ。感想はあとで書くかもしれない。

  • ぶぶ ひこ

    睡眠は脳だけではなく、体すべてに影響を与える重要極まりない生活習慣!

  • EOEO

    眠っている間に内分泌系、免疫系、消化器系、呼吸器系、循環器系、脳神経系、筋骨格系、泌尿器系、皮膚では何が起こっているのか詳しく書いてあります。眠っている間の体の動きや変化を臓器別に解説した本がこれまでなかったようですね。なかなか興味深く読めました。とにかく睡眠不足はいろんな面で何も良くないことがよくわかりました。でも子供産んでから、一晩ぐっすり寝れない癖がついちゃってるんですよね…。子供はもう大きいんですけどね(笑)少しの物音とかで目が覚めるようになってしまいました。寿命縮んでるのかな…。

  • SGM

    睡眠の必要性についてエビデンスをもとに書かれている本。基礎的な部分はやや退屈であるが(専門用語も頻出しており門外漢は苦労を要するかも)、さまざま論文知見を知ることができた。たとえば睡眠不足が社会的孤立のリスクを高めるなんてのは興味深い。睡眠不足になると他人への拒否感が強くなり(PMID30108218)、他者から見た魅力や健康感が失われて付きあいをしたくない度合いが高まるとのこと(PMID28572989)。人への警戒を増して他人から疎まれたら孤立してもおかしくない。しっかり気持ちよく眠ろうと思う。

  • やいっち

    「ちゃんと寝るだけで、なぜホルモンバランスが整い、免疫力は上がり、脳が冴え、筋肉がつき、見た目も若返るのか。謎に満ちた「睡眠中の人体のメカニズム」に迫る」といった本。

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