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掟上今日子の旅行記 講談社文庫

Ishin Nishio

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065306338
ISBN 10 : 4065306337
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

怪盗淑女を名乗る人物からパリ警視庁に届けられた犯行予告状。「エッフェル塔をいただきに参上致します」。花の都を代表する名所を守るため、最速の探偵・掟上今日子が海を越えて招かれる。だが、怪盗の真の狙いは、今日子さん自身にエッフェル塔を盗ませることで!?おなじみ厄介も登場、大人気ミステリー第8巻!

【著者紹介】
西尾維新 : 1981年生まれ。2002年『クビキリサイクル』で第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥

    (2023-35)一度寝てしまうと全ての記憶がリセットされる忘却探偵シリーズ第8弾。掟上今日子さんの行き先はなんと花の都パリ。「エッフェル塔をいただきに参上致します」と言う怪盗淑女なる人物の犯罪を阻止する為に行ったのですが……。守るはずの今日子さんが何故か怪盗に?どうなることかと思ったらそうきましたか。でもなんだかスッキリはしないなぁ。残念ながら今回はイマイチ。★★

  • 星野流人

    日本から地球を半周した裏側、パリを舞台に、今日子さんがエッフェル塔を盗む怪盗になるお話。探偵である今日子さんが怪盗になってしまったり、厄介が積極的に今日子さんの気を散らそうとしたりと、いつもの違った「裏」の物語といった様相でした。巨大なエッフェル塔を盗む……という不可能犯罪の物語を、どう読み手に納得させて成立させるのかと思っていたら、最後の最後で見事に騙されてしまいました。ヒントは序盤から示されていたのに、実にあっさりとしてやられた感。 そして表紙のエッフェル塔前ではしゃぐ今日子さん、かわいい

  • hnzwd

    記憶が一日しか保たない忘却探偵シリーズ第八弾。今度の舞台はフランスで、、忘却怪盗登場!?エッフェル塔を盗む、ってのは魅力的なものの、シリーズとしては弱め。海外進出っていうボーナストラック的な位置かなあ。、

  • マッちゃま

    シリーズ第8弾。怪盗淑女を名乗る人物からの予告状「エッフェル塔をいただきに参上いたします」を阻止するため名探偵 掟上今日子はパリへ向かう。今回の相棒は隠館厄介くん。2人はこの難題を無事に防ぐことができるのか?そもそもエッフェル塔は盗めるのか?なぜ盗む?どうやって盗むのか?それをいつものロジカルだかロジカルじゃないのか何とも言えない会話が楽しいのは本シリーズの好きな部分です。ミステリっぽくなさそうでも、やっぱ少なくとも探偵が活躍する物語だと感じます。ラストちょこっと書かれた部分めちゃ読みたいんですけど(笑)

  • くろねこ

    今日子さんと厄介inパリ。 エッフェル塔を盗むというとんでも怪盗の企みを防ぐはずが、今日子さんの記憶の要となるボディメモが仮眠の間に書き換えられて、自分を怪盗だと思い込みエッフェル塔を盗む側にまわってしまう今日子さんとそれを回避するため必死な厄介のドタバタ劇。 煙に巻かれたような結末はあんまり好みじゃないし、何よりうっすい(内容がではなく本自体が)けど愉しめました😇

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