ミステリと言う勿れ 前編 小学館文庫

豊田美加

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094071238
ISBN 10 : 4094071237
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
301p;15

内容詳細

月9ドラマ、完全ノベライズ!

天然パーマが印象的な久能整は、友だちなし恋人なし、そしてカレーを愛する大学生。晴れ渡った秋のある日、アパートの自室で気分よくカレーを煮込んでいたところ、突然、玄関のチャイムが鳴った。やって来た男は、大隣署の刑事・薮。整はそのまま任意同行を求められ、身に覚えのない疑いをかけられて事情聴取を受けることになる。
事件の被害者は、整とは高校・大学の同級生で、薮によると犯行の目撃者もいるらしい。二日、三日…と取調べが続き、刑事たちと言葉を交わすうちに、整は事件の裏側に隠された「事実」に気づくことに!?
よどみなく次々と繰り出される整の鋭い言葉が、真相を浮かび上がらせ、人々の心も解き明かす――。人気漫画家・田村由美による大ヒットコミックを原作とした、主演菅田将暉のTVドラマを完全ノベライズ!

【著者紹介】
豊田美加 : 大分県生まれ。成蹊大学文学部卒業。オリジナル小説のほか、ノベライズがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キナコ さん

    久しぶりに読んだが、やっぱり面白い!ドラマからの購入。全6作からなる短編。主人公の久能整からみた世界観が素敵。鋭さもあるが、心にグサッと来るものが多く、そんな考え方があったかと自分の中の視野が広がる感じかする。あなたにとって『義務』か『権利』かというのが一番印象に残ったかな。元は漫画であるが、文章としても楽しめました。

  • assam2005 さん

    同じものを見ているというのに、どうしてこんなにも皆違って見てしまうのでしょうか。先入観、経験、性格、その時の感情。たくさんの要素を含んで、私達は見たいように見ているのでしょうか。心理学を勉強している大学生・久能のキャラクターはユニーク。さすが原作が漫画だけあって、キャラクターが皆濃い!こんなにもハッキリと文字だけで識別できるとは。濃いだけじゃなく、久能の言うクドい話が私の心をちょっとくすぐる。同じものを見ても同じように感じられない。当たり前なんだけど、ちょっと寂しい。

  • マッちゃま さん

    前々から原作の漫画は気になってて完結したら大人買いしちゃおうかなんて思っていたら、まさかのドラマ化。まあ〜良いかでドラマから入りました(笑)原作とは違う部分もあった様でネットでも多少はガヤガヤしてましたがドラマからスタートの僕的には、とても面白くて毎回楽しみでした。そのドラマ放映期間中に見つけたのが本書。ドラマ版の脚本という事でコッチを読んじゃうとドラマのネタバレになるかと思い番組が終わってから読む事にしました。前編は第6話 連続放火殺人事件に主人公 久能整君が巻き込まれた辺りまで。さて後編へ参りますか♪

  • 鳩羽 さん

    もじゃもじゃ頭が特徴の整は、普通の大学生だが、ある時元クラスメイトが殺されたことから疑いをかけられてしまう。連日取調べ室に連れて行かれ、しかも整に不利な証拠まで見つかり…。カレー好きで、ちょっとぼうっとした青年・整が、一見空気の読めない感じで論理的に状況を解説し、謎のように見えていたことの真実を解き明かす連作集。よくツイッターで流れてくる漫画版よりも、マイルドな感じ。文章になると、警察の適当さが残念な感じ。

  • もちゃ さん

    大好きなドラマで見ていたのに思い出せない。整くんどうやってにげたんだったか… 下巻にいきます。

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豊田美加

大分県生まれ。成蹊大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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