女が死んでいる ダ・ヴィンチビジュアルブックシリーズ

貫井徳郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040674650
ISBN 10 : 4040674650
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;22

内容詳細

本当におれが殺したのか……?
貫井徳郎が描く、最悪な男。
二日酔いで目覚めた朝、ベッドの横の床に何かがあった。
……見覚えのない女の、死体。
おれが殺すわけがない。知らない女だ。では誰が殺したのか?
密室のマンションで、女とおれは二人きりだった……。
藤原一裕(ライセンス)を小説のモデルに、貫井徳郎が書き下ろし。
小説とグラビアで描く“最悪な男”。

【著者紹介】
貫井徳郎 : 1968年東京都生まれ。93年、『慟哭』で作家デビュー。2010年、『乱反射』で日本推理作家協会賞、『後悔と真実の色』で山本周五郎賞を受賞

藤原一裕 (ライセンス) : 1977年奈良県生まれ。96年、井本貴史とお笑いコンビ「ライセンス」を結成。第29回「NHK上方漫才コンテスト」優秀賞受賞。テレビ、舞台で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    貫井徳郎作というので読んだが、貫井徳郎作という触れ込みで誘い寄せる仕掛けの本だった。 モデルありきのビジュアルブックってことかという内容。真面目に読むと落胆するかも。

  • ベイマックス さん

    図書館本。短くてすぐ読めた。内容と写真を合わせていておもしろい企画だった。女優さんも入れるといいのに。内容は、短いこともあるし企画ありきだからだろうな、軽かった。こういう本は、部屋にこもって読むよりも、カフェのオープンテラスとか、ホテルのロビーで読んでいるとさまになるのかも。って思うのは田舎者だからかな(笑)

  • Satomi さん

    大好きな貫井さんということで飛びついた一冊。何故かモデルがライセンス藤原。もぉー今日は言う!!ダメでしょ。嫌な予感はしてたよ。ビジュアルブックという企画ものだからしかたないのかもしれないが、それにしても酷い。 モデル気取りの藤原が残念過ぎる。申し訳ないが気持ちが悪い。大好きな貫井さんへの好感度より藤原への嫌悪感が勝る…。企画としては失敗でしょ。貫井さんの作品は、やっぱり後味の悪い長編がイイ!!

  • らむり さん

    手軽なミステリーです。120ページくらいだし写真が多いし簡単に読了できます。ライセンス藤原さんの写真は、何の意味があるのでしょうw

  • のりすけ さん

    え?これだけ?あら、そうなの?という感じで終わってしまった。写真は…ごめんね、要らん子扱い、マイ脳内では。藤原さんが嫌いなわけじゃないんですけどね。でもなんか漂うんです、コレジャナイ感が。図書館で借りたら「文庫じゃないんだ、こっちなんだ!」仲間です。

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人物・団体紹介

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貫井徳郎

1968年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。93年、第4回鮎川哲也賞の最終候補作となった『慟哭』でデビュー。2010年、『乱反射』第63回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門受賞、『後悔と真実の色』第23回山本周五郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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