名曲、愛の讃歌は多くの歌手が歌っているが、日本人では越路吹雪が最も上手いのではないだろうか。エディット・ピアフの実演に接したことがある唯一の日本人シャンソン歌手でもあるという。

越路吹雪さんのことは名前しか知らなかったが、レコード店で流れる彼女の歌にすっかり魅了されました。出来ればレコード盤で聴くのが良いでしょう。幸いHMVでも安く出ていますから是非。(価値の判る店ではけっこうな高値で出ていますので、現時点で500円は超お買い得)

これはたいへん魅力的な音楽です。中古レコード店で流れていて、店員さんにたずねて初めて知りました。こういった時代の作品はレコード盤で聴くとなお良いものですよ。

大変すばらしい歌です。中古レコード店で流れているのを耳にし、店員に尋ね購入したＬＰ。車でも聴こうと思いＣＤの本品を買いましたが・・・やはり、ＣＤではなくＬＰで聴くべき類のものでしょう。

この人の歌には、何も言う事は無いだろう、 越路さんのシャンソンは、フランスにも右に出る歌手は無いだろうと私は未だに確信している。

越路吹雪のライフワークとなった日生劇場でのライヴ、実際自分は彼女が亡くなった時分に４歳でしたが、今なお色褪せることのない彼女の魅力が溢れんばかりに観られます。 音楽好きな人はもちろん、衣装にイヴ・サン・ローランが使われたり、演出を劇団四季の浅利慶太氏が係わるなど、見所満載！！

ケ・サラを聴くと目頭が熱くなってきます。

人生は過ぎゆくは聞く価値あり。聞いてるだけで、歌ってる姿が浮かんで来ます。

ジャケットが情けないので辛いが、中身は充実。有名な「愛の讃歌」や「ろくでなし」「ラストダンスは私に」「サン･トワ･マミー」はもちろん「枯れ葉」「私の心はバイオリン」など、絶品ぞろい。

俺はこのアルバムのジャケットは物凄く悪いと思うんだけど…と言うよりも東芝の復刻のベストのジャケットはどれも酷いと思う。なんか小綺麗で、小さい写真なんか使われてたりしているけど、そのせいで血の通ってない、冷たいジャケットになってる気がする。このアルバムだって、もっとパワー溢れる写真とか使ってジャケット作れば中身だってよりリアルに感じられるのではないか。…音もあまり良くないのだ。もともと古い音源が多いからとも言えるが、せめて20bitK2でリマスタリングくらいしてほしい。