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断裂回廊

Go Osaka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198639204
ISBN 10 : 4198639205
Format
Books
Release Date
March/2015
Japan

Content Description

公安調査庁に不穏な噂……。稀代の名手が、この国の情報機関の闇を抉る。

【著者紹介】
逢坂剛 : 1943年、東京都生まれ。中央大学法学部卒業後、博報堂に入社。80年、「暗殺者グラナダに死す」で第19回オール讀物推理小説新人賞を受賞。86年刊行の『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。97年より執筆に専念。2013年、第17回日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yuna Ioki☆

    967-170-12 やはり黒幕というのは直接手を汚さないものですね(¯―¯٥)ただし、人的要因が加わると初めに計画したようにはいかないですよね。

  • ren5000

    そこそこ面白かったけど、物語の性質上ちょっと消化不良な感じで終わったのは仕方ないのかな?でも結局は官の内部でのゴタゴタの話なんだよなぁ。

  • starbro

    逢坂剛の作品はコンスタントに読んでいます。主人公の殿村三春の魅力が今一なのか、公安物のせいか良くわかりませんが、今回はあまりキレがなかった気がします。タイトルと内容もマッチしていないんでは・・・

  • RIN

    タイトルと表紙デザインと帯の惹句と粗筋を見ると、百舌シリーズばりのハードでクールな公安エスピオナージュか?と大いに期待させる。が、ずっとソフトでマイルドでライトな”公安調査官・三春のお仕事日記”といった感じ。これはこれでアリなのだが、百舌やイベリアの”あの”逢坂剛さんだと思うからいささか、いや、かな〜り物足りない。逢坂さんに特段の先入観がない方なら、面白く読めると思う。ドラマ化した時、三春=芳根京子や榮倉奈々(本作の方がずっと年上だが)が思い浮かぶ公安調査官はいかがなものか?な逢坂ファンでした(^_^;)

  • myunclek

    久々の逢坂剛のミステリーに期待大でしたが…。中盤までの事件の展開にはグイグイ引き込まれ、結果的には一気読みになったものの尻すぼみ感が半端じゃなかった。公安内部の陰謀とは、余りにもご大層。結局はこじんまりと終わったのには、唖然でしたね。

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