「超」創造法 生成AIで知的活動はどう変わる? 幻冬舎新書

野口悠紀雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344987074
ISBN 10 : 4344987071
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
追加情報
:
328p;18

内容詳細

生成AIによって、単純な知的作業の効率を著しく高めることが可能になった。そのおかげで人間は、AIにはできない“創造活動”に集中できる。創造とは、アイディアを見つけ、育てること。方法論なしに、いいアイディアを思いつくことは、ない。半世紀にわたってアイディアを生み出す手法を蓄積してきた著者は、生成AIを導入・実験して、真に効果がある使い方を発見。生成AIという優秀な助手を得て、さらにバージョンアップした、最強のアイディア創造法を公開。AI時代に誰が失業し、誰が飛躍的に伸びるか?

目次 : 第1部 ChatGPTを使う(生成系AIは何に使えて、何に使えないか/ 生成系AIは平気で嘘を言う/ ChatGPTで単純知的作業を効率化する ほか)/ 第2部 どうすればアイディアを生み出せるか(アイディアを生み出すプロセス/ 仕事をすることで創造する/ 「超」メモで、アイディアを成長させる ほか)/ 第3部 生成系AIは社会をどう変える?(教育は生成系AIとどう向き合うか/ 企業や行政は生成系AIをどう使うか/ 生成系AIに職を奪われる人、成長する人)

【著者紹介】
野口悠紀雄 : 1940年、東京に生まれる。63年、東京大学工学部卒業。64年、大蔵省入省。72年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、一橋大学名誉教授。専攻は日本経済論。近著に『日本が先進国から脱落する日』(プレジデント社、岡倉天心賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • フム さん

    図書館本。chat GPTの登場によって社会がどのように変わっていくのだろう。そんな関心から読んでみた。 生成系AIを様々な角度から実験的に使用した結果から筆者は今の段階では現在の生成系AIに確実にできることはデータを読んだり要約したりすること。または校正や翻訳くらいで、出力するデータは信用できないという。つまりAIに文章を任せて出来上がっても、そこで使われているデータや事実が誤っていることがあるそうなのだ。そんな間違った事実を含んだ文章がネット上にあふれる危険性もあるのかもしれない

  • kousuke さん

    AIによって代替できる仕事と代替できない仕事を見極めながら仕事をすることが大事。

  • jupiter68 さん

    これはこの本を作るのに書いた文章ではないな。方々で書いたものの寄せ集めだ。まあそれが悪いとはいわないが、章によってテーマが大きく変わる。それをわかった上で買ったほうがいいね。

  • たけこけた さん

    生成AIの有用性、無用性をはっきり腑分けしているのはありがたい。しかし、ChatGPTによるプログラミングの有用性についての考察が完全に欠落している。これは、著者がプログラミングできないためであろうが、このような個々の人間の知識の欠落は、これほどAIを駆使しておられても補えないものであるとの認識を得ることができた。

  • 多夢(TAM) さん

    生成AIが広まる中での、創造の位置づけを提示した本。この本の内容を生成AIに要約させたら、すごくシンプルにまとまってしまいそう…

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

野口悠紀雄

1940年、東京生まれ。63年東京大学工学部卒。64年大蔵省入省。72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学教授などを経て、一橋大学名誉教授。専攻は日本経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載さ

プロフィール詳細へ

野口悠紀雄に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品