とんでもない

鈴木のりたけ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784752007302
ISBN 10 : 4752007304
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
34p;26X26

内容詳細

ぼくはさいのよろいのようなりっぱなかわがうらやましい。でもじつはさいはうさぎがうらやましくて…どうぶつたちのなやみとは?

【著者紹介】
鈴木のりたけ : 1975年、静岡県浜松市生まれ。鉄道会社勤務、グラフィックデザイナーを経て、絵本作家に。ユニークで遊び心がつまった作風で人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 馨 さん

    人間だって、強い動物だって大きな動物だって、空を飛べる鳥だって、自分にないものを羨ましいと思う気持ちはある。説得力のある絵本でした。鳥が地上を歩けないと言ったシーンの大量のにゃんこが可愛かったです。

  • 紫 綺 さん

    丁寧で個性的な絵。ユーモアと茶目っ気たっぷりのお話が、おもろおかしい。

  • masa@レビューお休み中 さん

    やっぱりというか、予想どおりというか…。どうしてこんなにこの物語は一直線に歪んでいるんだろう。常に変化球みたいな物語なんですよね。少年が何もない、何もできない。硬い皮がほしいというと、どこからともなくサイが現れるんです。そして、羨ましがっている少年に諭すように「とんでもない」と言います。そこで終わらないのが鈴木節ですよね。サイの言葉からまた別の動物が出てと、エンドレスに続くかのように「とんでもない」の言葉が連呼します。この流れで、一体どこに不時着するのか…。最後もなるほどと唸らされる終わり方なのです。

  • KAZOO さん

    この作者が書かれた絵本はいくつかに読みましたが、印象に残るし楽しいものが多いですね。小さな子供が、サイの置物を見てうらやましがるところから始まり、それから、うさぎ、クジラ、キリン、とり、ライオンとつながっていきます。それぞれが大変だと言っています。私は絵を見ているだけで楽しめました。

  • 舟江 さん

    良く計算されて作られた絵本で、子供と一緒に絵を観ながら、遊びながら楽しめる本だ。そういう意味では正統派の絵本だと思った。しかし題名の「とんでもない」の使われ方がチョット違うように思われた。通常「へりくだって」使う言葉ではないのだろうか。

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