最後の停戦論 ウクライナとロシアを躍らせた黒幕の正体

鈴木宗男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198656584
ISBN 10 : 4198656584
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
佐藤優 ,  
追加情報
:
256p;19

内容詳細

緊急対談!ウクライナ戦争はどこで間違えたのか?西側連合の思惑に巻き込まれてはならない。「あの国」のために日本が戦うことになってはならない。―日露外交の最前線を知る二人が全て語りつくす。

目次 : 第1章 ウクライナ戦争はどこで間違えたのか/ 第2章 覇権国家アメリカ、終わりの始まり/ 第3章 日本外交がうまくいっている奇跡/ 第4章 メディア戦争扇動で見えなくなるもの/ 第5章 ロシアを悪魔化させる情報戦争/ 第6章 私たちが対面したプーチン大統領の真実/ 第7章 私たちの「安倍晋三総理と日露」回顧録/ 第8章 ウクライナ戦争後の世界を生き残るには

【著者紹介】
鈴木宗男 : 政治家。参議院議員(日本維新の会、新党大地)。1948年北海道足寄町生まれ。拓殖大学在学中から中川一郎議員の秘書をつとめる。83年の衆院選で初当選。89年、防衛政務次官を拝命(宇野内閣、海部内閣)。90年に外務政務次官(海部内閣)、93年に防衛政務次官(宮沢内閣)、97年に第2次橋本内閣で国務大臣北海道・沖縄開発庁長官で初入閣、98年に小渕内閣で内閣官房副長官、99年に自民党総務局長(小渕内閣、森内閣)などを歴任。2002年6月、あっせん収賄他で逮捕。その後、05年に地域政党新党大地を結成し、同党代表に就任。09年には衆議院外務委員長を拝命。10年には衆議院議員在職25年永年議員表彰を受ける。9月最高裁で上告棄却。12月収監。19年7月の参議院議員選挙で日本維新の会から出馬し当選(比例区)、9年ぶりに国政復帰を果たす。20年に参議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長に就任。22年には参議院懲罰委員会委員長に就任

佐藤優 : 作家・元外務省主任分析官。1960年東京生まれ。85年にノンキャリアの専門職員として外務省入省。在モスクワ日本大使館勤務等を経て、国際情報局分析第一課主任分析官。2002年、背任容疑で逮捕後、512日間の勾留を経て保釈。05年に執行猶予付き有罪判決を受け、その後、控訴・上告するが、09年の最高裁判所による上告棄却で判決確定、失職。作家に転身。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あすなろ さん

    露とウクライナの戦争が始まり、読みたかった方々が対談形式にて登場。読まない訳にはいかない。そのお二人とは佐藤優氏と鈴木宗男氏。親露派と捉える方も多く批判も多いが、物事と言うのは一面からのみ捉えても分からぬ。それを改めて思い知り知的好奇心さえ満足させられる一冊となっている。内容はここでは記さぬが、こうした見方があると言う事を知っておく事が必要と思う。その意味でこの本と同様に我が国の今のマスコミの報道の仕方が恐ろしい。更に、近年話題となる地政学的思考、つまり我が国が置かれた地理的立ち位置を考えぬ論調が恐ろしい

  • れいまん さん

    ロ、ウの戦争の情報が西側からしか入って来ない、分析の仕様が無い。双方の情報が無くて、西側の情報のみでニュースが作られるから、間違った報道になり、日本人全員が、西側同様にロシアフォビア(嫌い)になってしまう いつまで続くのだろう。ようやく双方の情報が出てきた本。今回の戦争で一番設けているのは、アメリカ!これは事実です いい加減アメリカ追随を辞めないと今後の日本はお金を出させられるだけの国になってしまう ドイツの支援疲れも続き、早く停戦しないと。ロシア専門家の方々も勇気を持ってこの本を虚心坦懐に読んでほしい

  • ANUNYAPHUM さん

    当事者ではない国民として、冷静に両方からの情報を得て分析するには最適の本です。ロシア側からみた情報は少なく、その正確性も疑問なことが多いので、この本はそういった意味でも信頼がおけると思いました

  • 元よしだ さん

    積読本、読了〜〜。第7章安倍さん登場あたりからのってきました。歴代首相とのロシア外交の最前線はグッときます。 以下引用 日本には非常に短期間で核兵器を完成させる力があるが、問題がある。一つは弾道ミサイルを正確に誘導し中国を攻撃する独自のミサイルと宇宙システムを持っていないこと。二つは日本が独自の航空産業をもっていないこと。そのため核兵器の運搬に問題が生じる。さらに核戦争において発射場の数が問題になる。それは国の面積に比例する。日本は国の面積が小さすぎるのだ。

  • まさお さん

    ★★ アメリカの偏向報道に騙されてはいけない。新ロシアと宗男氏を非難する人が多いが、アメリカナイズされた文化、情報に塗れている日本人は中立の立場でウクライナやイスラエルを見るべきで、彼ら二人の言ってることは至極真っ当。これを左ととるか真ん中ととるかは自分の頭の柔らかさと知識量だろう。

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鈴木宗男

政治家。参議院議員(日本維新の会、新党大地)。1948年北海道足寄町生まれ。拓殖大学在学中から中川一郎議員の秘書をつとめる。83年の衆院選で初当選。89年、防衛政務次官を拝命(宇野内閣、海部内閣)。90年に外務政務次官(海部内閣)、93年に防衛政務次官(宮沢内閣)、97年に第2次橋本内閣で国務大臣北

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