煙と蜜 5 ハルタコミックス

長蔵ヒロコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047376281
ISBN 10 : 4047376280
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
追加情報
:
176p;19

内容詳細

尋常小学校に通う花塚姫子の許婚は、18歳年上の陸軍少佐・土屋文治。大正という時代の中で、ふたりはゆっくりと愛を育くんでいく。

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読書メーターレビュー

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  • どあら さん

    妹から借りて読了。皆と食べる年越し蕎麦が美味しそう〜(^q^) 文治さまは名古屋のどて煮が大好きとのこと❗

  • ネムコ さん

    お正月の前後のお話。めでたく明るいエピソードの中で、初詣で姫子ちゃんと鉄軍曹の出会ってしまった事件がヒヤリさせられる。流石の鉄軍曹も姫子には毒を抜かれてしまいましたが、それを聞いた文治様がはじめて見る怖い顔を姫子に見せたのが印象的。文治様の下の弟さんが激兄様Loveなのが、スパイ・ファミリーのユーリを思い出す。

  • Nyah さん

    大正5年師走。年越準備とお正月様を迎える準備、12/29は蕎麦を打つ日。帝都の七色=七味入蕎麦を無理に食べる姫子。12/30は餅つき。文治や龍子(龍ねーね)の餅つ格好いい。そして文治を見直す龍子と龍子に賛辞を送る文治。大晦日、双六を見て文治との歳の差が埋まることのない哀しさを感じる姫子に「今だから出会えたのですよ」😊寝言🩷。明けて大正6年みな一つ歳を重ね姫子は13歳。朔日学校式典終わりに熱田神宮へ初詣。こまこと連れ立ち文治と待ち合わせする筈が‥。当時の様子がよくわかる。文治様は相変わらず素敵だ。眼福❤️

  • ミキ さん

    何気ない仕草とかで男性の色気を描くのが本当に上手いよね。餅つきとか手の甲の骨とか、前の刊だったら庭仕事とかさ。 文治さまが益々素敵。

  • くたくた さん

    一巻目や二巻目ほどの萌えはさすがに感じなくなったけど、女手ばかりの花塚家を手伝いしつづける文治サマが、相変わらず素敵です。あんな面(ツラ)だけど(^^ゞ、まだ31歳なんだよねえ。この巻では大正の師走の正月支度から年明けまで。初詣の熱田さんでは姫ちゃんが迷子になって不穏な出来事があったけど、真摯な文治サマに惚れ直しますね。さて、その文治サマ、鉄軍曹にどのような教育的鉄槌を考えていることやら次作が楽しみです。なお、年末年始とあって文治サマは私服多めです。時期的にも、この巻を12月に発行するのはナイス。

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