Product Details
ISBN 10 : 4122062268
Content Description
ドビュッシーの作品を私たち日本人が弾くと、どこかなつかしい感じがする―。ドビュッシーの演奏・解釈の第一人者が、偏愛するピアノ作品四〇曲に寄せたエッセイ集。その音楽の先進性や東洋趣味、そして演奏する喜びを、軽やかな文体で綴る。
目次 : 1(亜麻色の髪の乙女/ 沈める寺 ほか)/ 2(月の光/ 雨の庭 ほか)/ 3(カノープ/ コンクールの小品 ほか)/ 4(音と香りは夕暮れの大気に漂う/ 八本指のための ほか)
【著者紹介】
青柳いづみこ : ピアニスト・文筆家。安川加壽子、ピエール・バルビゼの両氏に師事。フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業。東京芸術大学大学院博士課程修了。1989年、論文「ドビュッシーと世紀末の美学」により、フランス音楽の分野で初の学術博士号を受ける。90年、文化庁芸術祭賞受賞。演奏と執筆を両立させ、著書には『翼のはえた指評伝安川加壽子』(吉田秀和賞)、『青柳瑞穂の生涯』(日本エッセイスト・クラブ賞)、『六本指のゴルトベルク』(講談社エッセイ賞)などがある。大阪音楽大学教授、日本ショパン協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO
読了日:2016/06/11
Eee
読了日:2017/09/29
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読了日:2016/03/20
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