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ISBN 10 : 4620327727
Content Description
岐路に立つ資本主義、必定の「南海トラフ大地震」、経済成長なき時代を生き抜くための異色対談。
目次 : 第1章 経済と政治の戦い(成長とは何だったのか/ 経済成長という強迫観念/ 盧溝橋事件/ お金と権力/ 誰が政治を動かすのか/ 経世済民/ 意味と解釈/ 外に出る脳/ 違和感の正体/ 自民党は日本そのもの/ 他人を働かせる/ 固定された階級/ 見てわからないことは)/ 第2章 大地震に備える(必ず起こる/ リニア中央新幹線/ 何が起こるのか/ 噴火の可能性/ 生き残ったほうが大変/ ライフライン/ 横浜の問題/ 復興資金/ 田舎で暮らす/ 人口減少への覚悟/ 日本への移民問題/ 島根の人口密度/ 次は東海道)/ 第3章 循環再生で自足する地域(新しい資本主義/ お金に変わった人間関係/ 「自足できない」は本当か/ 政治の出番/ 封建的なるもの/ 変化を阻むもの/ 変化の予感/ 人格分裂/ 農薬と発達障害/ 完全な自然農法/ 自然に対するには)/ 第4章 教育問題の奥へ(明治から続く問題/ 文化は「接合」できるか/ 和は乱れたまま/ 日本とロシア/ 大地震の後に/ 英語教育/ 個性の教育/ 親と先生が変わると/ 教育の何が変わったか/ 旧統一教会/ あなたが行けばいいのに/ 「みんなで考える」がわからない/ みんなで考える/ 若者を自殺させる社会/ 日本人は生きていない/ 身体について考える/ のんきに生きる)/ 第5章 日本人の生き方(瓦礫はどこへ/ 山を削る/ 踏み込んで考えてみる/ 戦争の形/ 大切なのは災害後/ なぜそう思うのか/ 事実に興味を持たない人/ アリを極める/ 現場を見ること/ 理屈と膏薬/ 空気は切れない/ 常識を磨く/ 混んでいる銭湯)
【著者紹介】
養老孟司 : 1937年神奈川県生まれ。医学博士。解剖学者。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入り、東京大学教授となる。退官後、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。東京大学名誉教授。89年『からだの見方』でサントリー学芸賞を受賞、2003年『バカの壁』で毎日出版文化賞特別賞を受賞
藻谷浩介 : 1964年山口県生れ。地域エコノミスト。東京大学法学部卒業。日本総合研究所主席研究員。平成大合併前の約3200市町村のすべて、海外114カ国を私費で訪問。地域特性を多面的に把握し、地域振興や人口問題に関して精力的に研究、執筆、講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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けんとまん1007
読了日:2023/07/24
tamami
読了日:2023/04/19
あちゃくん
読了日:2023/04/19
さちめりー
読了日:2023/11/29
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読了日:2023/11/20
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