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養老先生、再び病院へ行く

Takeshi Yoro

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767831039
ISBN 10 : 4767831032
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

再診のため1年3カ月ぶりに東大病院を訪れた養老先生。大病から復活した今だからこそ語れる老い、医療、健康、そして死との賢い付き合い方。「まる」の死から2年。養老先生、健康法を始める。阿川佐和子さんとの鼎談も収録。

目次 : 第1章 養老先生、医療について語る―1年数カ月ぶりに東大病院を再診/ 第2章 健康法は人の数だけ存在する―養老先生が始めた健康法とは?/ 第3章 養老先生、「老い」を語る―年寄りが若い人たちに言っておきたいこと/ 第4章 「加齢」との賢いつきあい方―不連続な変化に気を付けて生きる/ 第5章 養老先生、死を語る―虫の法要は何のためにやっているのか/ 第6章 死のリスクをゼロにはできない―自分らしく死ぬことを忘れた日本人/ 第7章 特別鼎談 医療、介護、そして猫を語る―養老流、医療とのつきあい方とは?(養老孟司×中川恵一×阿川佐和子)

【著者紹介】
養老孟司 : 1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士。解剖学者。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年、東京大学医学部教授を退官後は、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。京都国際マンガミュージアム名誉館長。89年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。共・著書に、毎日出版文化賞特別賞を受賞し、450万部のベストセラーとなった『バカの壁』(新潮新書)など多数

中川恵一 : 1960年、東京都生まれ。東京大学医学部医学科卒業後、同大学医学部放射線医学教室入局。スイス留学後、社会保険中央総合病院放射線科、東京大学医学部放射線医学教室助手、専任講師、准教授を経て、東京大学大学院医学系研究科特任教授。2003年〜2014年、東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • だんぼ

    生まれたときも 気づいたら生まれていたわけで 死ぬときも 気づいたら死んでいるわけです しかも死んでいることに自分が気づくことはありません。

  • まさまま

    新しい生き方の指南書。著名な先生ではあるけれど、ほぼ存じ上げていませんでした。同時期に偶然読んだ別の先生の本に「肩書きより、一人の人間として生きていくことを選ばれた方」として養老先生が紹介されていて納得✨飄々として病院嫌いで教養とユーモアがあって…教え子で共著の中川先生が「人生においても、抜け道を見つけることが大事。養老先生の生き方を見ていると、それがよくわかります。」と敬意を示す師弟関係も素敵でした✨

  • canacona

    養老先生また大病?とドキッとしたら違った。お元気そうです。養老先生が健康法を始めたのが意外だった。後は医療についてのあれこれ。何事もメリットデメリットがあるんだな。胃の除菌も、除菌することで胃ガンのリスクはなくなるけど、胃が荒れたり逆流性食道炎になりやすいとか。そういえば、虫歯ない人は歯周病になりやすいというのもあったな。大腸のポリープもガン化するまで20年かかるから取らないって。今19年目だったらどうするとも思いましたが😂タバコもお酒もほどほどに、グレーを残しつつというスタイルがいいですねぇ。

  • とある内科医

    前作に続いて。肩の力を抜いた生き方として、参考までに。患者の多様性を想像できる医師ではありたいと考えてはいるが、自分自身が医療システムに組み込まれてしまっており融通のきかない部分があるかも。

  • T

    母が読みたいと言うので代理で買い、渡す前に読みました。ちょっとこれは…という、自分には全く相性の合わない本でした。がんは宣告から10年から20年かけて死に到達するので人生を逆算できるからむしろがんはいい死に方、みたいに書いてあり自分には受け入れられない考え方でした。何故なら、大学生の時に同級生があっという間にがんで亡くなってしまったから。災害自体よりも災害の後の国の復興が大変など、あっさり書いてありますが、震災で人生が激変してしまった被災者の方々への心情はないのだろうかと悲しくなりました。うーん…。

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