MAO 2 少年サンデーコミックス

高橋留美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091294463
ISBN 10 : 4091294464
フォーマット
出版社
発売日
2019年11月18日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

摩緒と菜花、全ての鍵を握る猫鬼を捜せ!
中学三年の黄葉菜花(きばなのか)は
かつて自身が事故に遭った地を通り、大正時代へと辿り着く。

そこで出会った陰陽師・摩緒(まお)による
菜花=「妖」説の謎を解くため彼と行動する事に。

菜花は摩緒と同じ蠱毒・”猫鬼(びょうき)”に呪われた可能性がある。

自分に隠された謎を解き明かすため一行は
猫鬼の能力と同じ「寿命を操る」教祖のいる教団へと潜入するが…

摩緒と菜花、2人の謎が徐々に明らかとなる大正怪奇ロマン第2巻!


[編集者からのおすすめ情報]
連載開始時から「謎が謎を呼ぶ展開で気になる!」と大反響の今作!

今巻は主人公・摩緒とヒロイン・菜花に隠された謎が段々と明らかとなっていきます。
高橋留美子先生も「自分の作品でこんなに先のことを考えながら作る作品もあまりなかったので新鮮で楽しいです」とおっしゃっていました。

ぜひ読んで頂き一緒に謎解きを楽しみましょう!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 眠る山猫屋 さん

    関東大震災が近づくなか、事態は少しづつ動き始める。新興宗教の闇を暴く摩緒の冷徹さが、今までの高橋作品主人公らしくなくて良い。自身の追う猫鬼以外にあまり関心が無いという事なのだろうか。そして菜花の記憶の火事は大震災だったのか。とうとう猫鬼の後ろ姿を捉えた摩緒たち。摩緒と菜花の掛け合いは、実に高橋留美子さんらしくて懐かしくてホッコリした。

  • はな さん

    1巻に続き、やっぱり面白い(*^^*)留美子先生はほんとに魅せるイケメンを描くのが上手だと思う…。和装、刀といい、相変わらず犬夜叉を想起させるけどこちらのイケメンは、何事も対応がクール。傘を持って菜花の後ろに現れたときの佇まい&表情は…心臓やられた(語彙力、笑)主役のピンチにさっそうと駆けつけて妖怪(?)を蹴り飛ばす←戦うヒロイン菜花もすごく素敵。後半の怒涛の展開を見る限り、まだ今後どういう動きをしていくのか(物語の方針)はわからないけれど、長編になったら嬉しいな〜。もっとこの二人が見たい(^^)

  • どあら さん

    妹から借りて読了。白羽くん、使える人だー(^^) おじいちゃんとお手伝いさんがとっても気になる❢

  • ぐうぐう さん

    高橋留美子の連載作品なのだから、当然長期連載になるという思い込みをうまく利用した、アップテンポの展開に「さすが!」と唸らされる第2巻。早くも伏線の回収が始まるのだ。これには驚いた。もちろん、この先にはいくつもの奥の手が潜んでいるはずで、ゆえの早期の伏線回収なのだと理解すると、さらに「さすが!」と唸ってしまう。関東大震災のくだりも、手垢の付いた設定であるのに、当然のようにグイグイと読まされる。もう、高橋留美子の掌で踊らされてる感が楽しくってしょうがない。

  • どあら さん

    妹から借りて再読。ノミのシスターが不気味…😣

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人物・団体紹介

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高橋留美子

1978年『勝手なやつら』でデビュー。 代表作に『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』『犬夜叉』など。

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