SACD 輸入盤

『アルメニアのチェロ協奏曲〜ハチャトゥリアン、ババジャニアン、ペトロシアン』 アレクサンドル・シャウシヤン、エドゥアルド・トプチヤン&アルメニア国立フィル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2648
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


強烈なエネルギーのエキゾチックな色彩に満ちたチェロ協奏曲の系譜

三世代にわたるアルメニア人作曲家のチェロ協奏曲を、すべて同郷の演奏家が披露した熱い思いあふれるアルバム。
 アラム・ハチャトゥリアン[1903-1978]は第2次世界大戦後1946年の作。辛い時代を反映してか内省的で、ヴァイオリンやピアノの協奏曲のような強烈さには欠けるものの、真摯な情熱が心を打ちます。もともとハチャトゥリアンはチェロを学んでいたこともあり、チェロの機能と効果を熟知していたため、非常に難しいテクニックが要求されます。シャウシヤンは歌心も満点で曲の魅力を再認識させてくれます。
 ロストロポーヴィチに捧げられたアルノ・ババジャニアン[1921-1983]の協奏曲は1962年の作ですが、実際は1950年代後半に巨匠と会ったときから発想していたとされます。ハチャトゥリアン以上にアルメニアの民族色が直接的で魅力的です。
 同地で活動するミハイル・ペトロシアンは1973年生まれ。パリで教育を受け、考古学者としても活躍しています。タイトルの『8.4』は創世記第8章4節、ノアの箱舟がアルメニアのアララト山にたどり着く場を表しています。ビザンツおよびアルメニアの典礼音楽を素材に第1楽章で大アララト山を、第2楽章は小アララト山を描いているとされます。
 2000年以来エドゥアルド・トプチヤンが音楽監督を務めるアルメニア国立フィル。技術はもとよりアルメニア独特のリズムとエネルギーに惹きつけされます。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ハチャトゥリアン:チェロ協奏曲ホ短調
2. ババジャニアン:チェロ協奏曲
3. ペトロシアン:チェロ協奏曲『8.4』

 アレクサンドル・シャウシヤン
(チェロ)
 アルメニア国立フィルハーモニー管弦楽団
 エドゥアルド・トプチヤン
(指揮)

 録音時期:2022年1月24-27日(1,2)、3月19,20日(3)
 録音場所:アルメニア、エレヴァン、アラム・ハチャトゥリアン・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

 BIS ecopak

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