CD

吹奏楽燦選ライヴ/オリエント急行 東京佼成ウインドオーケストラ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ85502
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

吹奏楽作品の多彩な魅力・可能性を紐解くシリーズが、
熱を帯びたライヴ録音のシリーズへと拡大!


東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「吹奏楽燦選」シリーズを、ライヴ録音に拡大。近年のTKWO定期演奏会の中から、吹奏楽オリジナル作品の選りすぐりの名演をお届けします。
 人気作曲家P.スパークの代表曲『オリエント急行』『ドラゴンの年』に、R.ジェイガーの出世作『交響曲第1番』を揃えたラインナップは、吹奏楽ならではの色彩感のみならず、シンフォニックで洗練された魅力をも存分に味わうことができます。近年TKWOの録音を担い続けるコロムビア技術陣による、ライヴ録音のクオリティを遥かに超える目覚ましいサウンドにも注目を。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. オリエント急行(フィリップ・スパーク)
2. ドラゴンの年(フィリップ・スパーク)
3. 交響曲第1番(ロバート・ジェイガー)
4. アルセナール(ヤン・ヴァンデルロースト)


 東京佼成ウインドオーケストラ
 秋山和慶(指揮:1,4)
 藤岡幸夫(指揮:2)
 大井剛史(指揮:3)

 録音時期:
 2017年4月29日/第133回定期演奏会(1)
 2016年11月23日/第131回定期演奏会(2)
 2016年2月13日/第127回定期演奏会(3)
 2018年10月6日/第140回定期演奏会(4)
 録音場所:東京芸術劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


【秋山和慶 Kazuyoshi Akiyama】
1941年生まれ。斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、1963年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。1964年2月に東京交響楽団を指揮してデビューののち同団の音楽監督・常任指揮者を40年間にわたり務める。その間、アメリカ響音楽監督、バンクーバー響音楽監督(現在桂冠指揮者)、シラキュース響音楽監督などを歴任。また、ニューヨーク・フィル、ボストン響、クリーヴランド管、シカゴ響、ケルン放響、ベルリン放響、北ドイツ放響、スイス・ロマンド管など世界の一流オーケストラに客演している。
 これまでにサントリー音楽賞、芸術選奨文部大臣賞、大阪芸術賞、毎日芸術賞、川崎市文化賞、京都音楽賞大賞などを受賞。2001年紫綬褒章、2011年旭日小綬章を受章。2014年度文化功労者に選出。
 現在、中部フィルハーモニー交響楽団芸術監督・首席指揮者、日本センチュリー交響楽団ミュージックアドバイザー、東京交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団終身名誉指揮者、九州交響楽団桂冠指揮者など多くの任を務めるほか、洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授、京都市立芸術大学客員教授を務めている。(メーカー資料より)

【藤岡幸夫 Sachio Fujioka】
英国王立ノーザン音楽大学指揮科卒業。1994年「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー以降、数多くの海外オーケストラに客演。オペラでも2006年にブリテン『ねじの回転』、2009年にR.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』を指揮したスペイン国立オヴィエド歌劇場で脚光を浴びた。2016年にはブリュッセルでA.デュメイ、V.アファナシエフと共演。2017年5月にはアイルランド国立交響楽団にマーラーの第5交響曲で客演、聴衆総立ちの大成功を収めた。
 マンチェスター室内管弦楽団、日本フィルを経て、現在関西フィル首席指揮者、東京シティ・フィル首席客演指揮者を務める。毎年40公演以上を共演し2020年に21年目のシーズンを迎えた関西フィルとの一体感溢れる演奏は常に高い評価を得、2019年4月に就任した東京シティ・フィルとの今後の活動には大きな期待が寄せられている。テレビ、ラジオへの出演も多いが、なかでも番組の立ち上げに参画し指揮・司会として関西フィルと共に出演中のBSテレビ東京「エンター・ザ・ミュージック」(毎週土曜朝8:30)は開始から6年目、放送300回を超える人気番組。
 2002年渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。
 東大阪市特別顧問、滋賀県長浜市文化観光大使、きょうと城陽応援大使。(メーカー資料より)

【大井剛史 Takeshi Ooi (Conductor)】
1974年生まれ。17歳より指揮法を松尾葉子氏に師事。若杉 弘、岩城宏之、レヴァイン、マズア、ジェルメッティ、カラプチェフスキーの各氏から指導を受ける。
 東京藝術大学指揮科を卒業後、1999年同大学院指揮専攻修了。1996年安宅賞受賞。2000〜01年、仙台フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者として研鑽を積み、2007〜09年、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団にて研修。
 2008年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで第2位入賞。
 2009〜16年までニューフィルハーモニーオーケストラ千葉(現・千葉交響楽団)常任指揮者、2009〜13年山形交響楽団指揮者、2013〜17年同正指揮者を歴任。現在、東京佼成ウインドオーケストラ正指揮者。このほかほとんどの国内主要オーケストラを指揮し、多彩なレパートリーと誠実な指揮でいずれも高い評価を得ている。
 新進作曲家の現代作品や、吹奏楽、オペラ、バレエ、など幅広い分野で意欲的に活動している。
 東京藝術大学音楽学部器楽科非常勤講師 (吹奏楽)。尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授。(メーカー資料より)

【東京佼成ウインドオーケストラ】
1960年(昭和35年)5月、立正佼成会附属の「佼成吹奏楽団」として発足、その後1973年に「東京佼成ウインドオーケストラ」へ改称した日本が世界に誇るプロ吹奏楽団。吹奏楽オリジナル作品、クラシック編曲作品やポップス、ポピュラーまで幅広いレパートリーの演奏を通し高い音楽芸術性を創出し、多くの人が楽しめる管楽合奏を展開、各地のコンサートで好評を博している。また多くのレコーディング、テレビ・ラジオに出演し、吹奏楽文化の向上・普及・発展に尽力している。
 2020年に楽団創立60周年を迎え、同年1月より大井剛史が正指揮者、トーマス・ザンデルリンクが特別客演指揮者、飯森範親が首席客演指揮者、藤野浩一がポップス・ディレクターに就任。(メーカー資料より)

内容詳細

東京佼成ウインドオーケストラによる、『吹奏楽燦選』シリーズのライヴ録音。フィリップ・スパークの「オリエント急行」や「ドラゴンの年」、ヤン・ヴァンデルローストの「アルセナール」など、王道の名曲を収録。吹奏楽の多彩な魅力や可能性を紐解く一枚だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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