Amon Duul Review List

Amon Duul | Review List | HMV&BOOKS online is a world class entertainment website which provides CD, DVD, Blu-ray, Games and Goods, Books, Comics and Magazines. Ponta Point available for both sites! Special campaigns and limited novelty with multiple payment & delivery options for our customer’s satisfaction!

Customer Reviews

10Reviews
Sort by.: New Arrivals| Order by Empathy Score| Higher Reviews
  • 最近、北欧のAMON DUULと呼ばれているPARSON SOUND一...

    Posted Date:2008/03/21

    最近、北欧のAMON DUULと呼ばれているPARSON SOUND一派のHARVESTERの“HEMAT”を聴いたけれども、やはり本家?がいいよ、本家が。ジャーマン・ロック随一の問題作“PSYCHEDEIC UNDEGROUND”にアレルギー反応が出なかったひとならば(そういう自分も最初はげんなりした!)これも十分楽しめる作品。

    German X-Files .

    1
  • 80年代にはこういう音楽が「古い」だの「暗い」だのい...

    Posted Date:2006/12/08

    80年代にはこういう音楽が「古い」だの「暗い」だのいうレッテルを貼られ否定されたものだが、ときにはひとりさみしい気持に浸れる自由があり心の哀しみを表現できるのが人間なのだと思う。同国のSILOAHの1stともどもいい。ボーナストラックの二曲がこれまたやるせない。

    半壊漂 .

    0
  • 常識はずれなぐらいファズのかかった12弦ギターの爆音...

    Posted Date:2006/06/24

    常識はずれなぐらいファズのかかった12弦ギターの爆音、パーカッションの乱打、けたたましい奇声の叫喚、掻き鳴らされるダブルベース...。68年の公演をもとにスタジオで各種効果音や鍵盤楽器のフレーズを挿入して創り出されたカットアップ音楽。サイケデリック・トリップ/ノイズ/フォーク/インド音楽の要素が極度にひしゃげて緊迫した音楽空間のなかで入り乱れつつひどく振動している。最初は面喰うかも知れないが傑作。

    アモン神 .

    0
  • 妄りがましいドラッグ共同体幻想の夢から醒めて寝呆け...

    Posted Date:2006/05/16

    妄りがましいドラッグ共同体幻想の夢から醒めて寝呆け眼をこすりながら演奏されるようなフォークだが、イメージの喚起力はすこぶる高い。1970年、一時代の終焉である。もはや先には進めない事実を知り、淡々と運命を受け容れて自然へと帰ってゆく哀傷漂う枯れたサウンド。ますます息の根が止まるほど生活が電気/情報/産業に侵食されつつある今日からするとそれは裸の青春を眺める心地がする。

    半解氷 .

    0
  • 最近、某“レコード”店で国内盤は品切れの2ndを発...

    Posted Date:2006/03/19

    最近、某“レコード”店で国内盤は品切れの2ndを発見した。こちらがうっかりしているあいだに未発表ライヴ音源集『エクスペリメンテ』も廃盤になってしまった。本作も無加工補遺集。また全作出直してもらいたい!...異端音響集団アモンデュールの何が魅力的かと問われれば、ノイジーさもさることながら“物語性”だと自分は言いたい。まさに生の軌跡の全身表現。

    ADV .

    0
  • 三作目のアシッド・フォークの名盤『楽園へ向かうアモ...

    Posted Date:2006/01/14

    三作目のアシッド・フォークの名盤『楽園へ向かうアモンデュール』でシド・バレットよろしくまるで風船のように虚ろな世界観を呈示したADだが、実は本作でもノイジーな大音響の賑々しさの陰でフォークタッチの無常の侘しさを覗かせる。ありとあらゆる運動・展望が熱気を孕んで膨張して行く果てにやがて崩れゆく...きわめて感覚的に鷲づかみにしてみせたその目覚ましい崩壊感覚。その底無しさ加減、錯綜する酩酊感、生の燃焼に思うさま酔うべし。

    ADV .

    0
  • ピンク・フロイドの1stに見られるような色彩サイケ...

    Posted Date:2005/11/23

    ピンク・フロイドの1stに見られるような色彩サイケデリックを期待するとみごとに「金返せ!」といった破目に陥るかも知れない。ダークなプリミティヴ・ノイズサウンド。男女入り乱れてのドラッグによる阿鼻叫喚コーラス、ダビングされた雨風やピアノ・フレーズや大合唱といったスタジオ音響、やるせなさを発散するかのような八方破れのフォーク、そんな初耳にはとても音楽とは思えないものの集積。“慣れ”が必要。

    ADV .

    0
  • あの1stの破天荒きわまりないノイジーなトランス演奏...

    Posted Date:2005/06/21

    あの1stの破天荒きわまりないノイジーなトランス演奏とは打って変わってどこまでも線の細い、わびしくてやるせないアシッドフォークを気だるく演っている。ちょうどシド・バレットがピンクフロイドの1stからソロに移行したときのように。

    半可評 .

    0
  • 民族的なリズムとギターの乾いたフレーズが延々と繰り返され...

    Posted Date:2005/06/18

    民族的なリズムとギターの乾いたフレーズが延々と繰り返されることにより聴くものを陶酔へと誘うが、安易に陶酔に浸らせない様々なトリックが仕掛けられており、人の知覚を挑発する。

    lux .

    0
  • 叫喚と大音量のギターノイズ、パーカッションの土俗的...

    Posted Date:2005/06/17

    叫喚と大音量のギターノイズ、パーカッションの土俗的な乱打、突飛なスタジオ処理音...。さりながらコミューンの交感音楽という側面からかすかにビートルズ流の、こじんまりした音の遊びのコンセプトアルバムといった趣あり。

    半可評 .

    0

You have already voted

Thankyou.

%%message%%