第64回グラミー賞にて最優秀新人賞にノミネート、最優秀グローバル・ミュージック・パフォーマンス賞を受賞したことで一躍話題となったニューヨークのブルックリン在住のシンガー・ソングライター、アルージ・アフタブが満を持して、ついにVerveからのソロ・デビュー・アルバムをリリース。
■2021年にインディでリリースしたアルバム『Vulture Prince』はピッチフォークから「アルージの力強い歌声は骨に染み入るほど深い悲しみに満ちている」と評され、大きな注目を集めた。このアルバムは文化的な変化への一助となり、南アジアの伝統音楽はより大きな現代音楽というフィールドに移行した。『Vulture Prince』はエルヴィス・コステロやオバマ元大統領からも多大なる評価をされ、グラミー賞も受賞、アルージはグラミー賞を受賞した初のパキスタン人アーティストとなった。
■翌年Verveからリリースされた『Vulture Prince Deluxe Edition』では、Anoushka Shankarをフィーチャーした「Udhero Na」で第65回グラミー賞にて最優秀グローバル・ミュージック・パフォーマンス賞に2年連続のノミネート。さらに2023年にはヴィジェイ・アイヤー、シャザード・イズマイリーとのトリオ・アルバム『Love In Exile』をリリース。このアルバムでは第66回グラミー賞最優秀オルタナティブ・ジャズ・アルバム賞と最優秀グローバル・ミュージック・パフォーマンス賞の2部門でノミネート。
■そしてついに注目のVerveからのソロ・デビュー盤が本作『Night Reign』。彼女のインスピレーションの源である夜への頌歌であり、彼女が故郷のニューヨーク・ブルックリンで育んできたクリエイティヴ・コミュニティを鮮やかに映し出している最新の”ブルックリン・サウンド”!
■参加ミュージシャンもVijay Iyer, Cautious Clay, Moor Mother, James Francies, Joel Ross, Chocolate Geniousなど超豪華!
■自身によるオリジナル8曲+スタンダード1曲の全9曲を収録。日常の可能性、静けさ、人生を変えるロマンスの吟遊詩人のような悲しい中にも力強いアル―ジ独自の歌声は本作の最大の魅力。現代を代表する”声”の一人として最注目のアーティスト!
(メーカー・インフォメーションより)