Free All Angels (Splatter Vinyl/Analog Vinyl)

溢れ出す甘く煌めく切ないメロディ…。胸が苦しくなるほどに蒼く純粋なメッセージが詰め込まれたアッシュのサード・アルバムにして名曲で埋め尽くされた大傑作『FREE ALL ANGELS』が、スプラッター・アナログで蘇る！ 「シャイニング・ライト」や「バーン・ベイビー・バーン」を始めとする名曲の数々が、2022年最新リマスター音源で復刻！

◆90年代後半、ブリットポップ・ムーヴメントの後期に北アイルランドから飛び出し、その見事なメロディ・センスと繊細な情感を極上のポップ・ロック・サウンドで世界に提示すロック・トリオ、アッシュ。当時まだディーンエイジャーだったティム・ウィーラー（Vo. G.）とマーク・ハミルトン（B.）、リック・マックマーレイ（D.）によって結成されたこのロック・トリオは、途中紅一点のシャーロット・ハザリー（G.）をメンバーに加えた4人編成となり、一時活動を休止していた時期があったが、結成から30年を経てた現在も、オリジナル・メンバー3人で精力的に活動を続ける、非常に稀有な存在ともいえるバンドだ。

◆彼らが2001年に発表したサード・アルバムにして、数々の名曲で埋め尽くされた大傑作『FREE ALL ANGELS』が、今回スプラッター・アナログLPとなって蘇ることとなった。このアルバムは、Ivor Novelloを受賞したシングル「Shining Light」や、NME誌でシングル・オブ・ザ・イヤーに選出された「Burn Baby Burn」を始め、「Sometimes」や「There's A Star」、「Candy」、「Walking Barefoot」といったメガヒット曲を多数生み出し、デビュー・アルバム『1977』に続く2枚目の全英NO. 1アルバムとなり、イギリスでプラチナム・ディスクを獲得した名盤だ。胸が苦しくなるほどに蒼く純粋なメッセージを溢れ出す甘く煌めく切ないメロディに乗せて歌う、まさに”天才的な一大ポップ・アルバム”というべき作品なのだ。

◆今回リリースとなるのは、この名作のビビッド・イエロー＆クリア・スプラッター・アナログ盤だ。珠玉の名曲達の最新リマスター音源を収録したこのスプラッター・アナログで現代に蘇るこの『FREE ALL ANGELS』は、2001年のオリジナル・リリースから現在までリイシューされてこなかったため、今回のアナログ・リイシューが全世界に存在するアッシュ・コミュニティにおいて非常にエキサイティングなリイシュー作品となることは間違いないだろう。
(メーカー・インフォメーションより)