CD

Electric Genesis 1965 (2CD)【通常盤】

Bob Dylan (ボブ・ディラン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EGPC102
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

〜初回仕様が完売。再発の要望に応えて通常版登場〜    
★衝撃の65年!ディランのロック転向ライヴ&スタジオ、貴重音源集
★ニューポートのブーイング直後、ハリウッド・ボウル・ライヴ!
★「追憶のハイウェイ61」別ミックスなど、この年のディランに音で迫る!


ビッグ・アーティストの「ロック史上のターニングポイントとなったある期間」に焦点をあて、現存する貴重音源やライヴを徹底的に網羅。詳細な日本語解説と共に音楽的背景にも迫るエターナル・グルーヴズの人気シリーズ。

今回、初回版のデジパック2CD仕様が完売となり、多くの要望にお応えして通常版でのリリースが実現。本作は、1965年のボブ・ディラン「ロック転向事件」にまつわる音源を網羅。アルバム『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』の1月の録音から、「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」の弾き語りバージョンと、バンド・バージョン(テイク1)を収録。ディランがアコギからエレキへ持ち替えて録音された2バージョンを聴き比べ。6月からのアルバム『追憶のハイウェイ61』の録音からは、ロック史に革命を起こすシングル「ライク・ア・ローリング・ストーン」の完奏ロング・バージョンがラフミックスで、そしてアウトテイク曲「有刺鉄線の上で」のロング・バージョンも収録されている。
 
そして迎えたニューポート・フォーク・フェスからは、エレキの全3曲とアコギの2曲を初めて完全収録。3曲目「悲しみは果てしなく」の激しい演奏にブーイングがひと際大きくなる。「Eのハーモニカ投げてくれ!」とディランが言って、ゴトン!と投げ入れられてから演奏したキーの分析なども興味は尽きない。騒然となったフェスの、わずか4日後のスタジオ録音では新曲「寂しき4番街」で、保守的なビレッジの仲間へ強烈なコトバを浴びせ、8月録音の「廃墟の街」では、シュールで観念的、イメージ豊かな詩世界を築き上げるニュー・ディラン。L・ヘルム、R・ダンコら、のちにザ・バンドとなる5人との初の録音(10月)は、ビートルズ風のロックンロール曲というのも意外!
 
CD2枚目には、ハリウッドボウルで、アコギとバンドとの2部構成のライヴ(78分)を全曲収録。3日前にビートルズが公演を行ったロックの聖地だからなのか、バンド演奏にも拍手が沸きます。ロビー・ロバートソン(gtr)がバンドを引き締め、充実した演奏。Kdのアル・クーパーは、この後の米国南部へのツアーに不参加となるので(保守的な地でのブーイングを恐れたとクーパー談)、このライヴは貴重です。
 
フォークがロックと交差し、新たな時代が始まる。そんな歴史的パフォーマンス集。なぜ、ディランはそこへ向かったのか?読み応え充分の日本語解説と共に、1965年のディランを体験しましょう
 
当時の状況、エピソード、曲目などの日本語ライナーノーツ。
通常版プラケース仕様2CDで登場。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ブーイングを浴びたニューポート・フォーク・フェスからわずか5週間後のハリウッドボウルでのライヴを中心とした貴重音源集。フォークとロックが交差する新たな時代の始まりを告げたパフォーマンス、スタジオ音源などから1965年のディランに迫る。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Subterraneans Homesick Blues (1965/1/13 - acoustic take 1)
  • 02. Subterraneans Homesick Blues (1965/1/14 - electric remake take 1)
  • 03. Mr Tambourine Man (1965/1/15 - take 3: with band)
  • 04. Sitting on a Barbered Wire Fence (1965/6/15 - Rough Mix Long vers./ Acetate)
  • 05. Like a Rolling Stone (1965/6/16 - Rough Mix Long vers./ Acetate)
  • 06. Maggie's Farm (1965/7/25 - Newport Folk Festival)
  • 07. Like a Rolling Stone (1965/7/25 - Newport Folk Festival)
  • 08. It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry (1965/7/25 - Newport Folk Festival)
  • 09. Mr Tambourine Man (1965/7/25 - Newport Folk Festival)
  • 10. It's All Over Now, Baby Blue (1965/7/25 - Newport Folk Festival)
  • 11. Positively 4th Street (1965/7/29 - Single Long vers.)
  • 12. Tombstone Blues (1965/7/29 - Rough Mix Long vers./ Acetate)
  • 13. Desolation Row (1965/8/2 - Early vers. take 5)
  • 14. I Wanna Be Your Lover (1965/10/5 - take 6 / Unreleased song)
  • 15. Can You Please Crawl Out Your Window? (1965/11/30 - Single vers. / Blonde session)

ディスク   2

  • 01. She Belongs to Me (Stage 1 <acoustic>)
  • 02. To Ramona (Stage 1 <acoustic>)
  • 03. Gates Of Eden (Stage 1 <acoustic>)
  • 04. It's All Over Now, Baby Blue (Stage 1 <acoustic>)
  • 05. Desolation Row (Stage 1 <acoustic>)
  • 06. Love Minus Zero/No Limit (Stage 1 <acoustic>)
  • 07. Mr. Tambourine Man (fade out) (Stage 1 <acoustic>)
  • 08. Tombstone Blues (fade in) (stage 2 <Electric>)
  • 09. I Don't Believe You (stage 2 <Electric>)
  • 10. Just Like Tom Thumb's Blues (stage 2 <Electric>)
  • 11. From a Buick 6 (stage 2 <Electric>)
  • 12. Maggie's Farm (stage 2 <Electric>)
  • 13. It Ain't Me, Babe (stage 2 <Electric>)
  • 14. Ballad Of A Thin Man (stage 2 <Electric>)
  • 15. Like A Rolling Stone (stage 2 <Electric>)
  • 16. Outro (stage 2 <Electric>)

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Bob Dylan

米フォーク/ロックの巨人として誰もが認めるボブ・ディランの歌唱は実にユニークなもの。単に個性的というだけでは明らかに表現が足りないだろう。人間臭さや生きる佇まいそのものが現れている彼の歌声は、一度聴いたら忘れようにも忘れられないほどのインパクトを持って迫ってくるのだ。

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