一時期発売するやいなや即品切れで、たまたま予約してたおかげで手に入ったこのBOX。 アイランドレーベルからリリースされた9枚のスタジオ・アルバムと2枚のライヴアルバムを収録した「ジッポ・ボックスLP」のCDバージョン。 これのアナログバージョンがネットオークションでとんでもない値段になっていたので、そのCDバージョンが出るということで、待っててよかったと歓喜しました。 どれも名盤だらけで、あー幸せです。 音質も一気に向上してますね。 またプレスされたのか今は在庫あるみたいですが、間違いなくすぐなくなるのである時に絶対買ったほうがいいです！

全体としてゆったりとした曲が多いが退屈は全くしない。録音時期がまとまっている所為か、寄せ集めという感じがあまりしない。その点はリタ・マーリーとブラックウェルの制作意図によるのだろう。『アップライジング』よりもボブ・マーリーの声の状態ははるかに良く、『サヴァイヴァル』程に音に尖った雰囲気がなく、上述の晩年の2作よりも聴きやすい好盤。

高校生のころ（1970年代半ば）レコード屋から手に入れた東芝EMIの小冊子（主にビートルズ関係LPの解説。表紙は緑色。今思えば捨ててしまったのはもったいなかった）にボブマーリーのライヴの寸評もありそこにライヴを絶賛することが書かれていた。レゲエが脚光を浴びてきたころであり、ロックファンとしては一度は聴かねばと思いLPを買いました。ライナーノーツの中に「元ビートルズのジョージハリスンもステージを観に来ていた」と書かれており、ボブマーリーってすごい奴なんだと思った。ライヴの曲、演奏もしっかりしていてレゲエの熱さが伝わる名盤です。クラプトンでヒットしていたアイショットザシェリフもレゲエ丸出しでカッコよい。2021年の現在、レゲエとかスカとかいう言葉はほとんど聞かれなくなり、街の中からも「レゲエのヘアスタイル」の人も全くと言っていいほど見かけなくなった。このセット販売はうれしい11枚組。ロックの中で一時代を築いたレゲエを聴くにはよいセットです。

ジャンルを超越している、天からの恵みのような音楽。音像も素晴らしく、ボブの歌唱だけでなく、バックのミュージシャンの素晴らしさにも打たれてしまう。偏見を持たずに聴けば、何かが見えてくる。

ｴﾘｯｸｸﾗﾌﾟﾄﾝのｶﾊﾞｰにより、一躍ﾚｹﾞｴをこの世に知らしめた名曲にして、ｼﾞｬﾏｲｶの悲惨さを訴えた名曲！

ﾍﾞｽﾄ盤としてはいいｱﾙﾊﾞﾑです｡彼の長い経歴をｼﾝｸﾞﾙの流れで楽しめます｡音楽性の広さ､ﾚｹﾞｴとは一言では言えません｡息子ﾀﾞﾐｱﾝがいってますが､ｼﾞｬﾐﾝみたいにほとんどｼﾞｬｽﾞ！ﾗｽﾀであるという思いを基本にして音楽は幅広いです

いよいよライシアム公演の豪華盤が登場です。前日公演の音源も含まれているとかで、個人的には早くも今年一番のリリースです。

感動的な曲 数多くのｱｰﾃｨｽﾄに影響を与えた名曲！あんまりｶﾊﾞｰしてるの聴かないけど 歌えるのはﾎﾞﾌﾞだけだ

ひどい。内容は過去のリリースの音源の使いまわしで、ジャケとタイトルを変えただけである。

同時発売の二枚とは毛並みの違う内容で､興味をそそられます｡インストが多いそうですが､それもまた良し｡でも､ＨＭＶレヴューのobscureって??abstract辺りと間違っているんじゃないんでしょうか…｡｢横文字使えば､格好良い･売れる｣ってもんじゃ､無いでしょ｡そんな説明じゃ､こっちがobscureな状態ですよ｡^^;