CD

Letter To You

Bruce Springsteen (ブルース・スプリングスティーン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICP6359
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

盟友Eストリート・バンドと6年振りにタッグを組んだ、ボス通算20作目オリジナル新作

ロック界のBOSS、ブルース・スプリングスティーンの2014年『ハイ・ホープス』以来6年振りとなる、盟友Eストリート・バンドとのオリジナル・ニュー・アルバムが緊急発売。待ってました!これぞボス&Eストリート・バンド的アメリカン・ロックの王道サウンドが炸裂する待望のロック・アルバム。オリジナル・アルバムとしては2019年『ウエスタン・スターズ』に続く、通算20作目、アルバムは全12曲スプリングスティーンの書下ろし新曲を収録。プロデュースはスプリングスティーンとロン・アニエロ(『レッキング・ボール』、『ハイ・ホープス』、『ウエスタン・スターズ』と3作連続プロデュース)。第一弾シングルとして発表された「Letter To You」はすべての人々に贈る「信頼と励まし」の歌。世界がこんな状況の中、ボスの歌とEストリート・バンドのサウンドが僕らに未来への夢と希望を与えてくれる。2020年最重要アルバムとなること間違いなし!

仕様:ソフトパック永久仕様
解説:五十嵐正
歌詞・対訳:三浦久付


(メーカーインフォメーションより)

内容詳細

盟友Eストリート・バンドと約6年ぶりにタッグを組んだアルバム。シングル曲「レター・トゥ・ユー」などの書き下ろしのほか、これまで未発表だった曲も3曲収録。オーバーダブなしのロック・アルバムに仕上がっている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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スプリングスティーンがEストリートバンド...

投稿日:2021/03/03 (水)

スプリングスティーンがEストリートバンドと制作した久しぶりのスタジオ作品です。 この作品は、スプリングスティーンに対して今までは思ったことのない「いぶし銀」という表現 がとても合います。奇をてらったところが全くありません。70年代から今に至るまで、バンドが 積み上げてきたロック一本で勝負しています。そしてこれこそ、ファンが一番聞きたかったものです。 また、スタジオでほぼライブ録音されています。このためダイナミックな躍動感にあふれており、 またスプリングスティーンのボーカルの伸びと張りは驚異的ですらあります。 1曲目「One Minute You’re Here」は意表をつく弾き語り。2曲目「Letter To You」は抑制を効かせた前半から サビでグッと熱くなるボーカル、哀愁あるピアノとオルガン。まさにEストバンドの王道を見せます。 3曲目「Burnin’ Train」はギターのリフを生かして疾走感にあふれています。4曲目「Janey Needs A Shooter」は ちょっとソウルというか、70年代を彷彿させます。と思ったら、実際に70年代の未発表曲を新たに 録音したそうです。男性陣のワイルドなコーラスもいかにも70年代Eストバンドです。 6曲目や7曲目は2000年代を思わせるシンプルながら雄大な曲。「The Power Of Prayer」はサビでサックスが入る ところにEストバンドを強く感じます。「House Of A Thousand Guitars」はボーカルやオルガンがゴスペル風です。 9曲目「If I Was The Priest」は、最後のサビでパティ・スキャルファを中心にしたコーラスが入るところで、 こちらの胸も思わず熱くなります。ロイ・ビタンのピアノや、シンプルながらマックス・ウェインバーグの ドラムも非常によく、最後はスプリングスティーンのハーモニカが入ってきます。6分以上の曲ですが、 もっと聞いていたくなります。 最後の2曲はライブのアンコールのようです。「Song For Orphans」はじっくり聞かせて、「I’ll See You In My Dreams」 はミディアムテンポながらギター中心のアレンジ、サビはお客も合唱に加わって、盛り上がりそうです。 全体的に、演奏にすごく厚みがあります。改めて、スプリングスティーンがEストバンドと組んだ アルバムは必ず傑作が生まれると思いました。

WM-102 さん | 不明 | 不明

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