CD 輸入盤

Letter To You

Bruce Springsteen (ブルース・スプリングスティーン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19439811582
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

待ってたよボス!ブルース・スプリングスティーンが盟友Eストリート・バンドと8年振りにタッグを組んだ新作ロック・アルバム『レター・トゥ・ユー』

ロック界のBOSS、ブルース・スプリングスティーンが2012年『レッキング・ボール』以来約8年振りとなる、盟友Eストリート・バンドとのオリジナル・ニュー・アルバムを発売する。誰もが待っていた、これぞボス&Eストリート・バンド的アメリカン・ロックの王道サウンドが炸裂。彼らならではの「心臓が止まりそうなほど刺激的で、会場を大いに盛り上げる」サウンドに煽られた12曲を収録した待望のロック・アルバム『レター・トゥ・ユー』は、スプリングスティーンにとってオリジナル・アルバムとしては2019年『ウエスタン・スターズ』に続く、通算20作目のスタジオ・アルバムとなる。

新作はニュージャージーの自宅スタジオで録音され、そのレコーディングの模様をスプリングスティーンはこう語っている。「『レター・トゥ・ユー』のエモーショナルな特徴がとても気に入っているんだ。そして、Eストリート・バンドがスタジオで完全にライヴで録音したサウンドもとても気に入っている。今までやったこともなかった手法で、オーバーダブもしなかった。たった5日間で作ったアルバムが、結果として自分史上最高のレコーディング体験のひとつになったんだ。」

『レター・トゥ・ユー』はスプリングスティーンの書き下ろし新曲9曲と共に、1970年代からの伝説的だが、今まで未発表だった「ジェイニー・ニーズ・ア・シューター」、「イフ・アイ・ワズ・ザ・プリースト」、「ソング・フォー・オーファンズ」の3曲が全く新たな解釈で披露されている。スプリグスティーンと共に『レター・トゥ・ユー』に参加しているのはロイ・ビタン、ニルス・ロフグレン、パティ・スキャルファ、ギャリー・タレント、スティーヴ・ヴァン・ザント、マックス・ワインバーグ、チャーリー・ジョルダーノ、ジェイク・クレモンズ。プロデュースはロン・アニエロがブルース・スプリングスティーンと共に手掛け、ミキシングはボブ・クリアマウンテン、マスタリングはボブ・ラドウィックが担当した。スプリングスティーンがEストリート・バンドと演奏を共にしたのは、ビルボードとポルスターの両誌に2016年に世界で最も成功したツアーと認定された「ザ・リバー2016」ツアー以来のことである。

40年以上に及ぶブルース・スプリングスティーンのレコーディング・キャリアは、1973年の『アズベリー・パークからの挨拶』から始まった。彼はグラミー賞を20回、アカデミー賞とトニー賞を1回ずつ獲得しており、ロックンロールの殿堂入りを果たし、ケネディ・センター名誉賞を受賞し、ミュージケアーズの2013年度パーソン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。回顧録『ボーン・トゥ・ラン ブルース・スプリングスティーン自伝 (Born to Run)』(サイモン&シュスター社刊、日本は早川書房)とそれに伴うアルバム『チャプター・アンド・ヴァース』は2016年9月にリリースされた。また、同年11月には大統領自由勲章を受章している。歴史に残る236回の公演となった『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』は2017年10月から2018年12月にかけてジュジャムシン劇場会社のウォルター・カー劇場で上演され、サウンドトラック・アルバムとNetflixの特番の特番も作られた。2019年には5年ぶりのスタジオ・アルバム『ウエスタン・スターズ』をリリース。また、長年のコラボレート相手トム・ジムニーと共同で監督した長編映画『ウエスタン・スターズ』がワーナー・ブラザース配給により公開された。

すべての人々に捧ぐ「信頼と励まし」の歌の数々。世界がこんな状況の中、ボスの歌とEストリート・バンドのサウンドが僕らに未来への夢と希望を与えてくれる。2020年最重要アルバムとなること間違いなし!


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

  • 01. One Minute You're Here
  • 02. Letter To You
  • 03. Burnin' Train
  • 04. Janey Needs A Shooter
  • 05. Last Man Standing
  • 06. The Power Of Prayer
  • 07. House Of A Thousand Guitars
  • 08. Rainmaker
  • 09. If I Was The Priest
  • 10. Ghosts
  • 11. Song For Orphans
  • 12. I'll See You In My Dreams

ユーザーレビュー

総合評価

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スプリングスティーンがEストリートバンド...

投稿日:2021/03/03 (水)

スプリングスティーンがEストリートバンドと制作した久しぶりのスタジオ作品です。 この作品は、スプリングスティーンに対して今までは思ったことのない「いぶし銀」という表現 がとても合います。奇をてらったところが全くありません。70年代から今に至るまで、バンドが 積み上げてきたロック一本で勝負しています。そしてこれこそ、ファンが一番聞きたかったものです。 また、スタジオでほぼライブ録音されています。このためダイナミックな躍動感にあふれており、 またスプリングスティーンのボーカルの伸びと張りは驚異的ですらあります。 1曲目「One Minute You’re Here」は意表をつく弾き語り。2曲目「Letter To You」は抑制を効かせた前半から サビでグッと熱くなるボーカル、哀愁あるピアノとオルガン。まさにEストバンドの王道を見せます。 3曲目「Burnin’ Train」はギターのリフを生かして疾走感にあふれています。4曲目「Janey Needs A Shooter」は ちょっとソウルというか、70年代を彷彿させます。と思ったら、実際に70年代の未発表曲を新たに 録音したそうです。男性陣のワイルドなコーラスもいかにも70年代Eストバンドです。 6曲目や7曲目は2000年代を思わせるシンプルながら雄大な曲。「The Power Of Prayer」はサビでサックスが入る ところにEストバンドを強く感じます。「House Of A Thousand Guitars」はボーカルやオルガンがゴスペル風です。 9曲目「If I Was The Priest」は、最後のサビでパティ・スキャルファを中心にしたコーラスが入るところで、 こちらの胸も思わず熱くなります。ロイ・ビタンのピアノや、シンプルながらマックス・ウェインバーグの ドラムも非常によく、最後はスプリングスティーンのハーモニカが入ってきます。6分以上の曲ですが、 もっと聞いていたくなります。 最後の2曲はライブのアンコールのようです。「Song For Orphans」はじっくり聞かせて、「I’ll See You In My Dreams」 はミディアムテンポながらギター中心のアレンジ、サビはお客も合唱に加わって、盛り上がりそうです。 全体的に、演奏にすごく厚みがあります。改めて、スプリングスティーンがEストバンドと組んだ アルバムは必ず傑作が生まれると思いました。

WM-102 さん | 不明 | 不明

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  • 作成者:かおるんぱさん