Colosseum (コロシアム) レビュー一覧
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投稿日:2013/01/13
コラシアムは、何ともジャンル分けしにくい音楽でどんな人がユーザーなのか、よく分からないグループであります。ところが、英国ヘビーロック関係には、このグループからの人脈が実に多くて無視できません。わたしは、ジョン・ハイズマンとジャック・ブルースとの親交が、このグループの基本になっていると思っております。つまり、ジャンルを横断する演奏家を集めてヘビーロックを演じる、というクリームのコンセプトの発展形を目指していたのではないか、と。そのジャック・ブルースの曲「テーマ・フォー・イマジナリー・ウエスタン」の収録されている作品です。 ハイズマンとヘクトール・スミスがジャズとブルーズ。マーク・クラークとデイブ・クレムスンは、ブルーズ、ハードロック。デイブ・グリーンスレイドは英国トラッドや古楽。これがメンバーそれぞれの大体の図式です。圧倒的な演奏力を持っている集団なので、時にはアドリブ合戦みたいになりますけれど、このアルバムでは比較的かっちりしたアレンジで聞かせます。それを時代劇風に歌い上げるのはクリス・ファーロウ。(ちょっと、この人は好き嫌い分かれるのではないでしょうか。)全編を聴きとおすとぐったり、…いや失礼、心地よい疲労感にひたれます。
tasuke さん
投稿日:2009/06/17
このアルバム大好きです。ジャズロック、プログレッシブロック、ブルースを最高のバランスでミックスしたらとんでもないものが出来た感じですね!最高傑作と言われている「LIVE」はファーロウのボーカルがダサく、古臭いので嫌いです。
テクノ さん
投稿日:2008/06/06
ストーンズの後押しで食繋いでたVoやジョン・メイオール、アレクシス・コーナーのバックだった連中=かったるいジャズ・ブルースロック、だけど一応名盤らしいからいいや…このバンドに対するふざけた認識はM1でいきなり吹き飛んだ。なんだこのヘヴィなグルーヴ!!かっこいい、ただひたすらかっこいいです。
80’Sアライヴ さん
投稿日:2008/05/22
コロシアムを知らない方々はだまされたと思って、ご存じの方々は是非聞いて、見て、下さい。このDVDはすごいです。コロシアムライブアルバムを聴いてこのDVDを見ると更に良さがわかります。 ABBのフィルモアライブに匹敵しますよ。本当に感動します。クリスさん最高です。全員最高です。
chrisさん最高 さん
投稿日:2007/07/27
ディスク1はリーダーのJ・ハイズマンみずから認める71年怒涛の最高傑作、いまだに“VALENTINE SUIT”(69年)がそれと勘違いしているひとは急いで買うように。ディスク2は69年のスタジオライヴの模様ではっきりいって眠い、たいしたことなし。
精神異常者 さん
投稿日:2007/07/27
ロック史上最高のライヴのひとつといっても過言ではない傑作なのに同時代のKING CRIMSONやLED ZEPPELINと比べてなぜかガクリと落ちる知名度。このEXPANDED EDITIONがお手頃価格で絶対的にお薦め、紙ジャケットは作りが驚くほどチャチですぐ破損するわ値段も高いわ、おまけにボーナス・ディスクもたいしたことないわ、で。
精神異常者 さん
投稿日:2007/02/24
来日のライブでもやった曲がここに入っています。新曲でも、やっぱり、彼等の凄さは「阿吽の呼吸」って云う感じで、スタートして行きました。過去の作品の再演だけではなく、今後の彼等(60過ぎのおじいさん)達の、迫力に負けないよう、若者にも聴いて欲しいけど、そこは無理として、あのライブを観た人は、必ず聴くべき作品です。
TT さん
投稿日:2007/02/23
演奏曲も内容も映像も音も、全て素晴らしいです! DISC‐1の94年の再結成ライヴは、相変わらずのテクニックに加え、バンドアンサンブルも70年代よりパワーアップしている感じで感動しました! DISC-2のヒストリー・ドキュメンタリーはファンなら絶対嬉しくなる内容。初めての人にもコロシアムがよく理解できて良いと思います。当時の演奏やインタビューもあれこれ出てきて貴重だと思います。 解説書も海外版と日本版が両方入っていて、丁寧です。
ちゃーしゅーめん さん
投稿日:2006/05/26
いかにも69年らしい骨太でゴツい(またはガッツのある)ブルースハードと正統派ジャズアンサンブルを融合してサイケデリック風に仕立てたプログジャズロック。誰かがサイトでハイズマンのドラムミングをビリー・コブハムのそれに擬していたが、たしかにああいう炸裂型の歯切れのよさがある。いまとなってはエマーソンのEL&Pのための手馴らしバンドNICEとは同列に語るべきではない。
OZの魔法使い さん
投稿日:2006/03/05
ジャズとロックとの融合という新領域を切り拓いたコラシアムの完成スタイルとしてロック史のなかで名高いアルバム。しかしながらハイズマンみずからが認めているように真のバンドの最高傑作はクリス・ファーロウが参加した『ライヴ』(71年)である。ややものものしくて泥くさい雰囲気も漂う、良くも悪くも60年代のトップバンドの音。
グラジエイター さん
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ありがとうございました
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