らららクラシックで、バカラックの特集をやっていた。バカラックナンバーは主に、バカラックのオーケストラで演奏したCDを所有していた。ヴォーカル物はさまざまなアーティストのCDを所有していたが、やはりワーウィックが番組でも王道と紹介していたので購入した。幾つか重複する作品はあるが、バカラックが信頼を寄せていた歌い手であり、ヒット曲も豊富で、安心して聞けるのが良い。彼女は、ピアノを習っていて難解なバカラックの曲を初見で歌えたこともバカラックの信頼を得ていたのでしょう。

落ち着いた雰囲気の良いアルバムです。８０年代はロックばかり聴いていて、このような大人のアルバムを聴く機会がありませんでしたが、今こうして聴いてみると、とても良いです。１１００円で購入出来て、しかもデジタル・リマスター盤で音も良いです。

5枚組で安価なので心配していたがはやり的中！再プレスが雑なのか音質が最悪、歪っぽい音で聞く気になれない。

このＣＤを購入してから２０年近くになりますが、バカラック作品集として聴いてもよし、名曲ばかりです。今でこそ各社からオールディーズが復刻されていますが、８０年代は正にRhinoのおかげで名曲をＣＤで聴く事ができました。ジャケットはRhinoにしてはちょっと外した感もありますが、年代は６０年代の作品ですが、買って損はしません。

This is a LIVE recording in 1982 thats just wonderful. Dionne was at her top form n peak of her career.

Good compilation from the master voice of Burt Bacharach Orchestra. Includes some of her best solo works from 80s like HEARTBREAKER (with Barry Gibb), THAT WHAT FRIENDS ARE FOR (with Elton John, Gladys Knight and Stevie Wonder), DEJA VU, LOVE POWER, and more. Incredible sound quality, perhaps due JVC K2 24bit remastering. English lyrics on liner notes.

LIVEの寄せ集めです。ちょっとだまされた気分です。でも中身は結構よかったしこの値段だから、まぁいいか！

This is a good remake of her own classics album with other artistes. It’s has been well arranged, produced and recorded.

バカラック＝デイビッドとのコンビも盛りを過ぎたのか、60年代の頃の鮮やかさや華やかさは感じられません。しかしその脂の抜け具合が、言うなればわびさびの領域＝鄙びた味わい。人によって評価は分かれるでしょうが、自分は好きです。ちょっと気の利いた子守唄を聞いているようです。ボブ・ジェームズのアレンジによる『ONE LESS BELL TO ANSWER』は、ディオンヌのベストレコーディングの一つでしょう。

プロデューサーのダモン・エリオットはディオンヌの次男。彼の人脈と思われる若手とのコラボはかなり買い！ マイヤとディオンヌのデュエット（トラック３）はメロウな仕上がりだが、マイヤが堂々と唄っていて、ディオンヌが彼女に引っぱられている気すらする。 「The Window Of The World」は、５人のボーカルによって入れ替わり立ち替わり歌われるが、美しいメロディにラップをからませているなど、元もとがソフトなメッセージソング、充分にアピール出来そうだ。 ベテラン勢も良し。（字数制限のようでここまで、笑）