CD 輸入盤

What We're Once Vices Are Nowhabits: ドゥービー天国

Doobie Brothers (ザ・ドゥービー・ブラザーズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
274831
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

総合評価

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1974年発表のドゥービーの4枚目です。 こ...

投稿日:2021/03/03 (水)

1974年発表のドゥービーの4枚目です。 このアルバムでは、トム・ジョンストンのソウルミュージックへの憧れを 反映した曲が全面に出ています。 トムのソウルへの憧憬は、曲作りだけではなく演奏にも現れています。メンフィス・ ホーンズが全面参加していて、ソウル感を盛り上げます。これは他のアルバムには ない特徴と言っていいでしょう。 このメンフィス・ホーンズは1曲目「君に捧げし歌」で、早くもファンキーなホーン 披露しています。 5曲目「銀色の瞳」は、ソウルの名曲「ソウル・マン」からの影響を感じます。 トムのソウルフルなボーカルも冴えています。トムの脱退後は、この曲をマイケル・ マクドナルドが歌っていたのもうなづけます。続く6曲目「ロード・エンジェル」 はギター2台で激しいリフを奏でつつツインドラムがうなるドゥービー流ハードロック。 私の好きな曲です。 6曲目「キャント・ストップ・イット」はホーンはもちろん、ドゥービーお得意の こーらすもブラックです。 ドゥービーの肝であるアコースティック曲も充実しています。 2曲目「スピリット」は、トムが歌っています。まるでパット・シモンズが 作ったかのような曲ですが、これがトムの作詞作曲・こういう曲に、トムと パットの融合を感じます。 4曲目「ブラックウォーター」はパットの持ち味がこれでもかと発揮されたアコースティック 曲です。多彩な弦楽器、複雑なコーラスを凝った曲ながら、親しみやすいメロディです。 ロック曲ではなくこの曲がバンドとしてはじめて全米1位に輝いたところに、 アメリカのロックファンの見る目の高さを感じました。 他にもトムのワイルドなボーカルに美しいコーラスが絶妙にマッチする 10曲目「アナザー・パーク」、ピッチの速いロックンロールは次作「スタンピード」 への布石になりそうなパットの11曲目「砂浜の娘」もよいです。 バンドの充実ぶりを示す1枚です。

WM-102 さん | 不明 | 不明

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前作の出来栄えが良かっただけに、本作はや...

投稿日:2007/12/31 (月)

前作の出来栄えが良かっただけに、本作はやや地味だ。ジャケットを見てライヴ盤と勘違いして買ってしまった。今、聴くと南部風のケイジャンなのりが心地よいが、まさか後日ブラック〜が音楽の教科書に載るまでの名曲になるとは誰が、予想したのか?自分たちも予想していなかったろうに。この後名盤が連発されるが、ちょっと疲れた時はこのアルバムで癒して下せ〜 !!!

昌くん さん | 東京 | 不明

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これって、リマスターじゃないでしょ?嘘は...

投稿日:2007/11/16 (金)

これって、リマスターじゃないでしょ?嘘はいけませんよ。彼らの初期のライブ映像を見たことありますが、非常に激しくノリのいいもので感動しましたよ。このジャケの写真も元気な彼らを彷彿とさせますね。相変わらず豪放なトムと繊細なパット、二人を盛り立てる強力なリズムセクション、この魅力が満載の作品かと。

TOM&PAT さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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Doobie Brothers

イーグルスと並び70年代の米ウエスト・コーストを代表する人気バンドだったドゥービー・ブラザーズ。数多くのメンバー・チェンジと音的な変化を伴うバンド活動だったが、彼らの爽快なドライヴ感を感じさせるサウンドやポップなソウル風味の楽曲などは今も色褪せていない。

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