CD 輸入盤

シュヴェツィンゲン音楽祭ライヴ〜クレーメル&マイセンベルク

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
93702
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

【シュヴェツィンゲン音楽祭エディション】
迫真のプロコフィエフほか
クレーメル&マイセンベルクのデュオ・リサイタル

1975年にドイツのコンサートで、西側において鮮烈なデビューを飾った鬼才クレーメル。翌1976年にカラヤンの指揮でザルツブルク音楽祭に出演、1977年にはニューヨーク・デビューも果たし、カミソリのように鋭利な音色と完璧な技巧、冷徹な音楽運びを武器に、急速にその名を知られるところになります。
1977年のシュヴェツィンゲン音楽祭でのリサイタルは、クレーメルが「私がすべてを話せる初めての人物だった」という、朋友マイセンベルクとのデュオ。彼とは、音楽評論家ヨアヒム・カイザーが「事件」と呼んだ、1975年のミュンヘンでのリサイタルでも共にステージに立っています。
ここではまず、陰鬱で瞑想的なプロコフィエフが掛け値なしに破格の内容。この時期、華々しく脚光を浴びるのとは裏腹に、ソ連当局とは緊張関係が続いていたことが演奏に影を落としているかのようです。ほかに94年に同じマイセンベルクとセッションで録音しているヴェーベルン、シューベルトやベートーヴェンの第10番という凝ったプログラムといい、たいへん価値のある内容といえるでしょう。音質もすぐれています。(キング・インターナショナル)

【収録情報】
・プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調Op.80
・シューベルト:ロンド ロ短調D 895
・ヴェーベルン:4つの小品Op.7
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調Op.96
・クライスラー:アレグロ・グラツィオーソ
 ギドン・クレーメル(Vn)
 オレグ・マイセンベルク(P)

 録音時期:1977年5月23日
 録音場所:シュヴェツィンゲン宮殿、ロココ劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

【シュヴェツィンゲン音楽祭エディション】
1952年に南ドイツ放送によって創始され、今日、世界有数の音楽祭として知られるシュヴェツィンゲン音楽祭。毎年5月にシュヴェツィンゲン宮殿をメイン会場に、これまでに100ほどの古楽のオペラに2,000近いコンサートと並行して、およそ40のオペラが初演されてきました。現在はSWRが運営を継承していますが、そもそも放送局主導という性格から、音楽祭の模様は当初から録音放送されてきました。このたび、そのお宝音源による大注目のシリーズがhansslerよりスタート。クレーメル、ヴンダーリヒなど、超豪華アーティストの極上ライヴの数々が続々と登場します。ご期待ください。(キング・インターナショナル)

収録曲   

  • 01. ALLEGRESSIMO
  • 02. RASCH
  • 03. ANDANTE ASSAI
  • 04. POCO ALLEGRETTO - ADAGIO ESPRESSIVO - ALLEGRO
  • 05. ALLEGRO BRUSCO
  • 06. SCHERZO. ALLEGRO
  • 07. ANDANTE
  • 08. ADAGIO ESPRESSIVO
  • 09. SEHR LANGSAM
  • 10. ALLEGRO MODERATO
  • 11. BEWEGT
  • 12. SEHR LANGSAM

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Duo-instruments Classicalに関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品