これを聞かずして死んだら、一生悔いが残る1枚♪心して聞け〜。バカラックの最高傑作でしょ、これは！コステロの声が以前はあまり好きではなかったのですが、一転させられてしまいました。はまり度指数１００

「All This Useless Beauty」までリマスタ＆ボーナスDisc化がされたが、今作までそうされないと完了とは言えないだろう（♪She収録ボーナスdiscでアピール度UPされたし）。８０年代からはちょっと聴く事の無かったバカラックの本質的良さが見事に引出されたアルバム。バカラックが、最高の仕事と自負している、というのは頷ける

バカラック自身「私の最高のアルバム」と言っている。そして、今日も衰え知らず増々輝き続けるコステロの驚異的才能。(4)でギターソロをとるarrには最後までは抵抗したコステロ。(10)はほとんど作曲にはバカラックは絡んでなく思えコステロ節が最も全開。(11)の不協和音はコステロの強い意向でバカラックにこうした音を書かせる。お金のある方は2CD《ツアーエディション》をお求めに、

大人のアルバムだ・・・・・・。最初聴いたときそう思った。いいジャズアルバムがそうだけど渋い。いぶし銀のかっこよさ。若いだけの青い兄ちゃんアーティストにはだせない大人の魅力。才能は勿論だけど、2人がこれまで色んな人生経験を経てきていないとできそうにない傑作。

NORTHもいいが、Bacharachとの共作の本アルバムは最高。気分が落ち込んだ時には励ましてくれ、うれしい気持ちの時は一緒に喜んでくれる。そんなアルバムです。

バカラックのアルバムと言うことで買いましたがコステロにはまるきっかけになった１枚です。コステロの声には最初違和感を感じましたが、次第に味わい深さを感じました。タイトル曲を始め、抜群の表現力で二人のお互いに対する信頼の深さを感じずにはいられません。聴き終えて胸がいっぱいになります。

以前から名前は知ってたけどパンクなおっさんとしか認識がなかったのに映画がきっかけでＣＤ買いました。もっと早く知っていたら・・・と無念です。取り返しがつかないくらい無念でした。 こんなに歌が上手いとは・・・。よい意味で期待を裏切られたのはジョー・ジャクソン

失恋した気持ちをこ12曲で全て表現してくれます。コステロのヴォーカルがバカラックのメロディーを強力に切実なものにします。’98年の実は大傑作です。

日本でも2度見れた、コステロ/ナイーヴのライヴが本当に素晴らしいです。その最初の日本公演からも収録しています。泣けます。

コステロって癖の強い声だから、ちょっとしか聴かなかったんだけどこのコラボレーションは最高ですね。はまりすぎ！って感じ。プロフェッショナルな二人がお互い触発されながら出来た名盤といえるでしょう。全曲素晴らしい仕上がりですよ〜。