Sao Paulo, 2001

2001年3月にリリースする久々のオリジナル・アルバム『レプタイル(原題:Reptile)』に先駆けてエリック・クラプトンは久々に大規模なワールド・ツアーを行う。このツアーの中でエリック・クラプトンは様々な国でプロモーションを兼ねて積極的にコンサートの模様をテレビやラジオ番組の為に収録・放送する。この中で10月11日に行った南米エリアのツアーのブラジルのサンパウロでの公演も同様に収録・放送される。今回はラジオ番組用として使用されたオーディオ・マスターを使用してのリリースである。当日のセット・リストはアンコールを含めて全18曲であるが番組の放送時間の関係から7曲が割愛され、エリック・クラプトンの往年の代表楽曲を中心に11曲で構成されている。バック・バンドもベストと言えるメンバーでデヴィッド・サンシャスとグレッグ・フィリンゲインズのツイン・キーボード、セッション・ドラマーとして高名なスティーヴ・ガッド、そして長年ツアーのサポートを行ってきたアンディ・フェアウェザー・ロウとネイザン・イーストという強力な布陣である。このバンドをバックにエリック・クラプトンが思い切り歌い上げるヴォーカルとギター・プレイはベスト・プレイの一つと言え、待望のライヴ・アルバムのリリースだ!

エリック・クラプトン（g, vo）
アンディ・フェアウェザー・ロウ（g, vo）
デヴィッド・サンシャス（kbds, g, vo）
グレッグ・フィリンゲインズ（kbds, vo）
ネイザン・イースト（b, vo）
スティーヴ・ガッド（ds）

・輸入盤国内仕様 ＜帯、英語解説の対訳付き＞

(メーカー・インフォメーションより)