カラヤンとウィーン国立歌劇場

F.エンドラー他編

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784871984539
ISBN 10 : 4871984532
フォーマット
発行年月
2006年02月
日本
追加情報
:
30cm,240p
共著・監修・編集など:浅野 洋
240p A4

商品説明

カラヤンとウィーン国立歌劇場 1956−1964
カラヤンといえば、ベルリン・フィルという印象ですが、1956年から64年まで、オペラの殿堂、ウィーン国立歌劇場の芸術監督でもありました。カラヤンが「帝王」と呼ばれたのは、この二つの世界最高のポストを同時に得ていたからでもあります。この栄光の時代の、舞台写真やポスター、衣装のスケッチ、当時の新聞記事の切り抜きなどを完全収録した、オペラファン垂涎の本を、カバーのみ新装し、廉価版として発売します。A4判・240頁

内容詳細

目次 : ●ともに歩んだ思い出:エゴン・ゼーフェールナー / ●ヘルベルト・フォン・カラヤンとウィーン:フランツ・エンドラー / ●ひとつの時代の記録 / ●1956/57のシーズン / ●1957/58のシーズン / ●1958/59のシーズン / ●1959/60のシーズン / ●1960/61のシーズン / ●1961/62のシーズン / ●1962/63のシーズン / ●1963/64のシーズン / ●展覧会の絵:カール・ミヒャエル・フリットフム / ●記録 / ●参考文献 / ●写真の出典

【著者紹介】
フランツ・エンドラー : 1937年、ウィーン生まれ。ウィーン少年合唱団で最初に音楽を学ぶ。ウィーン大学で音楽学を修め、博士号を取得。1956年からオーストリアの一流各紙やオーストリア放送協会に寄稿する評論家として活躍。ウィーンの音楽評論家の中で最古参で、音楽史にかんする多くの著書がある

カール・ミヒャエル・フリットフム : 1953年、カナダのトロント生まれ。ウィーン音楽大学でヴィオラと声楽を専攻し修士号を取得。1984年以来、オーストリアの連邦劇場で芸術と管理の仕事に従事している。ウィーン国立歌劇場監督部の協力者として、1992年から展示室やそこでの作品紹介を担当。とくにリングの劇場史の体系的な編集にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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カラヤンファンにとってこの本は、最高の贈...

投稿日:2009/06/01 (月)

カラヤンファンにとってこの本は、最高の贈り物と思う。是非手元に置いて楽しんで欲しい。当時の舞台写真や衣装のイラストが年代を追って各演目毎にまとめられており、ページを開けつつ、同時代に録音された同じ演目のCDを聞くともう二度とは帰ってはこない、当時の歌劇場黄金期の舞台のイメージなども空想出来、まるで当時にタイムトリップしたかの様な気持ちになれ、オペラを聞く楽しみが倍増して最高に楽しい。アルファベータさん、有難う。貴重なザルッブルグ音楽祭、復活祭音楽祭の舞台写真もカラヤンを中心に置いて同じ趣向で、是非見たいです

tritschtratschpolka さん | 大阪府 | 不明

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