古さを感じないチームです。。カセットテープしか持っていないので、欲しかったんです。このＣＤ。。。

いったい何を吸収し、どんな化学反応を起こせば、こんな音楽が生み出されるのと思う。常人には創造し得ない領域。そしてこんなにも商業性のかけらも無いアルバム、素晴らしすぎる！

メンバー間の微妙?なずれが面白く作用した事で生まれたヘンテコ大傑作!!刺激が欲しい貴兄に｡

マイク・パットンのまともな一面が見られる数少ないアルバムとして貴重だ。

Real Thing頃からリアルタイムで聴き始めたので、随分成熟してしまったな、というのが感想です。パットンのVoも貫禄すら漂ってる感じで。

ビルボード全米アルバムチャート最高１１位。シングルである２曲目（全米９位）のヒットのお陰で注目され始めたグループ。当時、ファンク/ハードコア路線で成功した唯一のバンドだった。（彼らの後にレッチリが成功）個人的にはタイトル通りに逝っちゃってる４曲目がお気に入り！。イイ感じにラップ調で怒鳴りまくってます。（笑）

K.F.A.D.からF.N.M.聴き始めたからこのヘビメタギターが苦手なんだけど、聴いてるうちにそんな事関係なく「カッコイイ！」と思えてきた。攻撃的！それでもって非常にシニカル。

パットン加入前。ヴォーカルはチャック・モズレーという人なんだけど、楽曲の良さと個性にイマイチ噛み合ってない。後にパットンが歌う曲もあるから比べてしまうんだけど。

パットンの声が若々しい！つーか可愛いとさえ言える。でも声そのものは充分個性的。曲もバラエティー豊か。「Epic」みたいな路線の曲をバンバン書いてたらもっと売れたろうに、次作でとんでもない方向に向かったところからして、この人達は信用出来ると思った。

「まだまだこんなもんじゃねえだろう」というのが一聴した時の感想で、いま改めて聴いてみても感想は変わらなかった。最後の作品だけに、もっとインパクトを与えるようなものを期待していたからだろうか。