指揮者の奥義

H.シェルヒェン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784393935156
ISBN 10 : 4393935152
フォーマット
出版社
発行年月
2007年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
359p 四六版

商品説明

『指揮者の奥義』
ヘルマン・シェルヒェン[著]sc達夫[訳]

感性や経験でしか身につかないといわれるオーケストラの指揮。それに対し「指揮は教えられる」というコンセプトの元、シェルヒェンが著した指揮法の実践書。約500に及ぶ譜例・図版を駆使し、具体的な訓練方法、オーケストラの特性、各楽器の活かし方、場面に応じた振り方等、実践課題(ベートーベン交響曲第一番他)も使い詳細に解説する。

著者略歴 ヘルマン・シェルヒェン=ドイツの指揮者(1891-1966)。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、チューリッヒ、ベロミュンスター等の放送局の指揮を務める。一方で雑誌『新音楽』の刊行、電子音楽スタジオの開設など縦横無尽に活動する。バロックから現代まで幅広い録音を残し、現在も多くのファンをもつ。

sc達夫=1930年、宮城県生まれ。1953年、東京大学文学部美学美術史学科卒業。主な著書に『芸術創造の美学』(春秋社)、『日本の音楽家と聴衆』(音楽出版社)他。主な訳書に『指揮者という仕事』、『指揮者の領分』(以上、春秋社)、『演奏とは何か』(東海大学出版会)など多数。

体裁 四六判上製カバー装
頁数 368

内容詳細

目次 : まえがきに代えて / ◆第1部 指揮について / 1.指揮の技術は教えることができる / 2.指揮について特に知っておくべきこと / 3.オーケストラの演奏と指揮 / ◆第2部 オーケストラについて知っておくべきこと / 1.弦楽器 / A コンサートマスターとその仕事 / B 弦楽器の技術について特に知っておくべきこと / C 最後の注意 / 2.管楽器 / A 木管楽器 / B 金管楽器 / 3.打楽器 / 4.ハープ / ◆第3部 指揮者のなすべきこと / A 指揮の技術 / B 指揮の応用技術(実習) / C 実習例 / 最近の作品 / 訳者あとがき

【著者紹介】
福田達夫 : 1930年宮城県生まれ。1953年東京大学文学部美学美術史学科卒業(美学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品