Jackson Browne (ジャクソン・ブラウン) レビュー一覧
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投稿日:2021/07/18
ジャクソン・ブラウンを知った作品。これを期に彼の過去の名作群を聴いたのだが、個人的には時代を映した彼の代表作と言っても過言ではない名盤だと思う!『フォー・アメリカ』『イン・ザ・シェイプ・オブ・ア・ハート』『ライヴス・イン・ザ・バランス』と佳曲ぞろいで今聞いても古さは感じられない!
梨紗ポン さん |50代
投稿日:2020/04/26
ビートルズからロックにのめり込んで行った私にとってブリティシュロックこそがロックであり、アメリカンは亜流というイメージがありなかなかとっつきにくかったが、Bディラン、バンド、イーグルスなどはロックを聴く者にとって避けては通れぬものがあり(特にウェストコーストサウンドと言われるもの)、そのうちTOTOやボストン、ジャーニーまで聴くようになった。 このジャクソンブラウンは名前こそ昔から知ってはいたが、1986年頃だったか「フォーアメリカ」のプロモーションビデオを見てその曲が気に入りました。歌詞がよくわからないのですがアメリカを批判するような曲のようです。当時の容貌からアメリカの好青年という印象であり、ロックというよりポピュラーミュージシャンという印象を当初持っていたのですが、メッセージを持ったロックミュージシャンという印象に変わりました。 ほとんどジャクソンブラウン初心者としてこのベスト盤を今になって購入しましたので、選曲がベストかどうかはわかりませんが、ジャクソンブラウンをざっと知るには好適です。 なんかアメリカってすごい国なんだなと漠然と思います。 輸入盤を買いましたが、全曲の歌詞、演奏メンバー表が付いています。 ジムケルトナー、ジムゴードン、ジェシエドジェイビスなどビートルズのメンバーと交流のあったミュージシャンの名前もありうれしいです。
30ラロッカ さん |50代
投稿日:2018/04/11
このセットは1972年のSTONY BROOK、1986年のTHE SHAPE OF A HEART, 1994年のEUGENE OREGON(2枚組) のセットです。EUGENE OREGONはすでに持っている方も多いと思うので、注意が必要です。STONY BROOK はデビュー直後のライブで。この時期のものでは一番良いとされているもののようです。3種類とも持っていない人にとっては良いセットだと思います。THE SHAPE OF A HEARTは83分も一枚に収録されています。ドイツのRockpalast Festival でのライブです。各時代の良いライブが集められています。
jack さん
投稿日:2017/01/12
70年代初頭からすでに40年以上が時は経過しているが、この人の音楽は本質的に変わらないが、常に新しい感覚が失われていない。逆に70年代は先進的でそれだけ成熟度が高かったということだろうか? 当時はそれを感じることができなかったが、常にフレッシュでいて人に「青春」を感じさせてくれる人でもある。
brian さん
投稿日:2017/01/11
73年の音楽を今改めて聞くと、彼の先進性が再認識できる。逆に当時としては日本人としてはよく彼の音楽性を理解しきれていなかったのではと思うほど、40年の時を経ても新しさを感じる。あるいは40年先をも当時の彼は進んでいたとも言える。特にSing My Songs To MeからFor Everymanへのつながりは組曲的なトータルアルバムとしての完成度を醸し出している。
brian さん
投稿日:2015/01/26
発表後40年が経過した現在においても全く色あせることの無い、jacksonのと言うよりアメリカンミュージックの金字塔だと思う。彼のアルバムで最初に聴いたのがこの「LATE FOR THE SKY」。その頃の大阪では、陸サーファー風ファッションが巷にあふれ、私の周りでもイーグルスやリンダがもてはやされていた時代だった。その中で、ジャケット裏に写った彼の外見も僕らの感覚にマッチしており、みんながすぐに飛びついて聴いていた。しかし彼の作り出す世界は他のウエストコーストミュージシャンとは一味違っていた。彼の書く歌詞の奥深さと先見性に胸打たれたのを覚えている。「Before the deluge」は今こそもう一度皆が聴くべき曲だと思う。サウンド面でも、前2作や次作に比べてバンドとしての一体感があり素晴らしい。ライブは1980年の来日公演が今でもベストだったと思う。武道館と大阪府立体育館の2回観たが、サポートメンバーが5作目にビル・ペインが加わったのとベーシストが違うだけで、テクニシャン揃いで素晴らしい演奏だった。この公演でもこのアルバムからの選曲が最も多かったことを覚えている。このアルバムはとにかく素晴らしいの一言!!未聴の方は是非聴いてください。
takeman さん
投稿日:2014/05/01
ルネ・マグリットの「光の帝国」を想わせるアルバム・ジャケット…。 76年の『The Pretender』から聴き始めた自分にとって、とある音楽雑誌で彼のアルバムの中で最高の評価がされていたことに驚き、早速レコードを買って聴きました。(ちなみに、当時のPaul Simon の最高点は『時の流れに』を抑えて『ひとりごと』でした。こちらもびっくり、後で納得。) 個人的なお気に入りは『悲しみの泉』です。歌詞(対訳)を追いかけながら聴いていました。悲しくて、優しくて、温かくて、そして、切ない…。何年経っても、何十年経っても、色褪せることのない名曲です。 心に沁み込む旋律と壮大な展開のタイトル曲に始まって、リフレインがいつまでも頭の中に残っているラストの「Before The Deluge」まで、ずっしりと重い骨太の大作が並んでいます。全8曲、どの曲も個性的で素晴らしい、アルバムとして聴き応え十分の1枚です。
ねずみ さん
投稿日:2014/03/12
完成度の高いライヴでレアなアルバム、というのが、個人的なこのアルバムの評価です。 最も勢いのあった頃のツアー音源を編集したようなレコードで、緊張感とリラックスした雰囲気がバランスよく混じり合った、絶妙の演奏が楽しめる1枚です。 Danny O’Keefe のメランコリックな作品を取り上げるなど、カヴァー曲がいい感じで溶け込んでいて、「The Road」のスタジオからライヴ会場へのシームレスな繋ぎや、ラストのメドレーの流れなど、1枚のアルバムで一つのコンサートを楽しむことができます。 余談ですが、気持ちが塞いでしまった時、「孤独なランナー」や、名盤『Late For The Sky』に収められていた「悲しみの泉」などを聴いて、元気を充電していました。
ねずみ さん
投稿日:2012/10/05
前作『Late For The Sky』で頂点を極めた感のある Jackson Browne の衰えを知らない力量を感じさせる完成度の高い1枚です。 個人的には、オープニングの火のついた導火線の緊迫感が伝わってくる「The Fuse」とシングル・カットされた「あふれ出る涙」、そしてのラストを締めくくるタイトル曲「The Pretender」の3作品がアルバムの要になっているような気がします。 もちろん、どっしりと腰を据えて粛々と唄われる「Your Bright Baby Blues」と、中米の明るい太陽の光を浴びているようなメキシカン・スタイルの「Linda Paloma」が加えられたA面は、ほぼ完璧なラインナップとなっていますが…。 アルバム・ジャケットに写る一人の市民としてダウンタウンを歩く普段着の彼の姿は、”Stranger”ではなく”Pretender”として街に溶け込んでいて、何となく、先の見えない社会を生きていく勇気のようなものを与えてくれているような気がします。
ねずみ さん
投稿日:2012/03/09
テレビ放送用ということで危惧はあったものの、若き日のライブということで購入したが、どう聴いてもモノ音源で、しかもあまりの貧弱な音質にガックリ。出来の悪いブートレベルで、堂々と販売できるものではない。ライブ音源の少ないジャクソン・ブラウン、また演奏自体は文句のつけようがないものの、余程のファンでない限り購入する必要はない。
神戸りょう さん |40代
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ありがとうございました
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