Janis Joplin / Big Brother And The Holding Company

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CD 輸入盤

Sex Dope & Cheap Thrills (2CD)

Janis Joplin / Big Brother And The Holding Company

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19075863522
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ジャニス・ジョプリンが在籍したビッグ・ブラザー・アンド・ホールティング・カンパニーによる1968年の傑作『チープ・スリル』50周年記念エディション

メジャー・デビュー作の『チープ・スリル』が、幻のオリジナル・タイトルに加え25曲に及ぶ未発表音源を満載し、完全復刻版となって発売。半世紀前は過激すぎるという理由でレコード会社から却下された幻のオリジナル・タイトル『Sex, Dope & Cheap Thrills』が表記された『チープ・スリル(50周年記念エディション)』にはバンドのヴィジョンや意図が伝わる、神話化された1968年のスタジオ・セッションから29曲(内25曲は未発表)のスタジオ・アウトテイクを含む30曲ものレアな演奏が収められる。ジャニス・ジョプリンの名を世界に知らしめたビッグ・ブラザー・アンド・ザ・ホールティング・カンパニーのアルバム『チープ・スリル』が生まれたセッションだ。

また1968年4月12日ウィンターランド・ボールルームで録音された「ボールとチェーン」の未発表ライヴ音源も収録されている。また今回の再発にあたり、ジェファーソン・エアプレインのグレイス・スリック及びビッグ・ブラザー・アンド・ザ・ホールティング・カンパニーのドラマーのデヴィッド・ゲッツによるライナーノートも収められる。その中でグレイス・スリックは「あの歌声を聞いた瞬間、なんて凄い、止め処なく溢れるままのあらゆる感情の爆発…と思った。ジャニスはエプロン姿が女性の象徴だった50年代からノーブラに象徴される女性解放の60年代へと難なく適応した。私たちはみんな新しく得た自由を思い切り謳歌したし、音楽にも反映されたわ。このアルバムの世界的成功のお陰で、それまでサンフランシスコのベイエリアだけで起きていた現象を世界中の人々が聞くことが可能になった。そして今、新しい世代がこの『チープ・スリル』体験を楽しむことができる」と綴っている。

このリリースの発表の前、ジャニス・ジョプリンの『グレイテスト・ヒッツ』は2018年7月31日にアメリカレコード協会より800万枚を売り上げたプラチナディスクに認定された。ビッグ・ブラザー・アンド・ザ・ホールティング・カンパニーのオリジナル盤『チープ・スリル』はアメリカレコード協会から200万枚の売上を超えプラチナディスクに認定されている。1968年8月12日に発売された『チープ・スリル』は即座に大ヒットとなり、チャート1位を記録する。1967年のモンタレー・ポップ・フェスティバルでの評判もあり、ジャニス・ジョプリンはロック初のサイケデリック・ソウル・シンガーという地位を確固たるものとし、今もなお後世に影響を与え続ける、ロックミュージックのアイコンとなった。

『チープ・スリル(50周年記念エディション)』はそんな1968年のスタジオ・セッションに立ち返り、ジャニス・ジョプリンという天才と、そんな彼女がビッグ・ブラザー・アンド・ザ・ホールティング・カンパニーのメンバーたちと共有した途轍もない歴史的瞬間に新しい光を当てている。『チープ・スリル(50周年記念エディション)』に収録されている30曲のうちこれまで世に出ているのは、「サマ−タイム (テイク2)」<1993年発売コンピ『ジャニス』に収録>「通行止め」<1999年『チープ・スリル』再発版に収録>「イッツ・ア・ディール (テイク1)」「イージー・ワンス・ユー・ノウ・ハウ (テイク1)」<2曲とも1999年発売ボックスセット『Box of Pearls』の“レア・パールズ”ディスクに収録>「マジック・オブ・ラヴ (テイク1)」<レコード・ストア・デイ特別盤『Move Over!』に収録>の5曲。オリジナル盤『チープ・スリル』はライヴ・アルバムの雰囲気を持たせる為に歓声が足されていたが、「ボールとチェーン」だけは実際にコンサートでライヴ録音された。『チープ・スリル(50周年記念エディション)』には1968年4月12日にサンフランシスコのウィンターランド・ボールルームで録音された同曲の別ライヴ・バージョンが収録されている。リード・ヴォーカルのジャニス・ジョプリン、ギターのサム・アンドリューとジェイムス・ガーリー、ベースのピーター・アルビン、ドラムのデヴィッド・ゲッツの5人編成のサイケデリック・バンドは本作ができるまで数年もの下積み時代を重ねていた。ジャニスを迎えてから1年が経過した1967年に彼らはセルフ・タイトルのアルバムをリリースし、地元サンフランシスコと周辺地域で熱心なファンを獲得していった。


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Combination of The Two (Take 3)
  • 02. I Need a Man to Love (Take 4)
  • 03. Summertime (Take 2)
  • 04. Piece of My Heart (Take 6)
  • 05. Harry (Take 10)
  • 06. Turtle Blues (Take 4)
  • 07. Oh, Sweet Mary
  • 08. Ball and Chain
  • 09. Roadblock
  • 10. Catch Me Daddy (Take 1)
  • 11. It's a Deal (Take 1)
  • 12. Easy Once You Know How (Take 1)
  • 13. How Many Times Blues Jam
  • 14. Farewell Song (Take 7)

ディスク   2

  • 01. Flower In the Sun (Take 3)
  • 02. Oh Sweet Mary
  • 03. Summertime (Take 1)
  • 04. Piece of My Heart (Take 4)
  • 05. Catch Me Daddy (Take 9)
  • 06. Catch Me Daddy (Take 10)
  • 07. I Need a Man to Love (Take 3)
  • 08. Harry (Take 9)
  • 09. Farewell Song (Take 4)
  • 10. Misery'n (Takes 2 & 3)
  • 11. Misery'n (Take 4)
  • 12. Magic of Love (Take 1)
  • 13. Turtle Blues (Take 9)
  • 14. Turtle Blues (last verse Takes 1 - 3)
  • 15. Piece of My Heart (Take 3)
  • 16. Farewell Song (Take 5)

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