ドイツからクラブミュージックシーンに一石を投じたアルバムです。ジャザノバの編成が唯一無二なので、複数のジャンルが綺麗に混ざりあったサウンドは他では聴けません。

ジャザノバのセンスが遺憾なく発揮されているMIXCDです。ジル・スコットからスタートする所が好きで、途中からじわじわとテンポが上がってくる辺りが最高です。

このJAZZANOVAの作品は、オールドSOULファンも楽しめる作品となっている。しかし、単なるSOUL物と異なり、70’のモータウンサウンドを取り入れたり、ボサノバやワルツやはたまたアルデマーロ・ロメロのリズムなどいかにも「通好みの」多彩なアレンジで楽しませてくれる。そして、その色々な国や年代の音楽のミックスこそがJAZZANOVAの音楽であることを再認識させられる。

サビが耳障り。

in betweenから打って変わって黒い音に･･･。ソウル・ファンク好きな人はいいんだろうけどin betweenのエレクトロ感が好きだった自分にはちょっと？って感じでした。

料理にテーマソングをつけるというアイデアは面白いですね。曲の方は、料理番組やレストランで流すとしっくり来るでしょう。 ブックレットを読みながら聴いているだけで、料理した気分になるのも楽しみ方の一つ。 ジャズって、意外と身近な音楽だと思うようになりました。

過度な期待は禁物。でも、このクオリティは現在のクロスオーバー物には望めないので、やっぱマスト！

まず第2弾が出た事がうれしい。BLUE NOTEの音源をJAZZANOVAがいじればもちろんｶｯｺｲｲ。今回はﾒﾛｳな歌ﾓﾉが多い印象で大人の雰囲気。2枚組というのもお買い得！

superb!!!

内容は濃い作品となっているから、ぜひこれからJAZZの世界に浸りたい方にはお勧めの作品。 しかし、MDに録音できなくなっているのが残念というかムカつきます。CCCDでもいいから、MDには録音できるようにしててもらいたかった。