奇跡 ジミー・ペイジ自伝

Jimmy Page (ジミー・ペイジ)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860521165
ISBN 10 : 4860521161
フォーマット
発行年月
2013年03月
日本
追加情報
:
381p;21

商品説明

子供時代から奇跡の復活まで
ギタリストのジミー・ペイジに、子供時代から2007年のレッド・ツェッペリンの奇跡の復活ライヴまでをギター雑誌の編集長が聞き出す、インタビューを中心とした自伝。そこにバンド・メイトへのインタビュー、ジェフ・ベックとの対談、機材目録など、さまざまなパーツがちりばめられた、お腹いっぱいの内容だ。熱狂的なファン目線の質問に、多くの謎が解けてゆく。(CDジャーナル Book Review)
(CDジャーナル 2013年 5月号より)

内容詳細

昨年、再結成ライヴの映像作品が世界的に話題を呼んだ、いまだに圧倒的人気を誇るロック・バンド、レッド・ツェッペリン。その中心人物であるジミー・ペイジの生い立ちから表現者としての哲学まで、すべてを語ったファン必読の一冊です!
同郷のエリック・クラプトンとジェフ・ベックと一緒にリズム&ブルースの虜になった若き日から、レッド・ツェッペリンを立ち上げ、世界一のロック・ギタリストとして君臨した日々のこと、そして2007年の再結成についてまでエピソード多数!

★50時間以上におよぶジミー・ペイジのインタヴュー
★世界的ギタリストで盟友のジェフ・ベックとの対談など充実のサブテキストを複数収録

※出版社都合により、内容が変更になる場合がございます。

【著者紹介】
ブラッド・トリンスキー : 20年以上にわたり、世界的ベストセラー雑誌『ギター・ワールド』の編集長を務めている。これまでエリック・クラプトン、B・B・キング、エドワード・ヴァン・ヘイレン、ジャック・ホワイト、ジェフ・ベックなど多数のギタリストにインタヴュー

山下えりか : カナダ、バンクーバー在住、フリーランス翻訳家/ライター。1984年〜2004年、『ロッキング・オン』翻訳スタッフ/在英特派員として勤務。多数のミュージシャンの取材・記事執筆・翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のっち♬ さん

    秘密主義者なのでインタビューや対談で構築するしかない。本書もプライベートはベールに包まれ、音楽談義が大半。スタジオ仕事・アートスクール・他バンドの経歴が見事に大成に結びついた。傑物が集結したのも、創造面を掌握出来た(勿論グラントも凄い)のもヴィジョンの明確さ所以。嗜好も性格も経歴も異なる四人が音楽愛、向上心、バンドの一部として無私になれる相互理解で結束する関係は社会学的にも理想だ。『Levee Breaks』で顕著な空気感まで録る音響を意識したプロデュースの画期性やベックら旧知の仲間の談話も読み応え十分。

  • Kazuo Tojo さん

    しばらく積読してた。読書週間を機に読み始める。言わずと知れた3大ギターリスト ジミーペイジの自伝。スタジオミュージシャン、ヤードバーズを経てレッドツェッペリンを結成。興味深く読み上げた。久しぶりにレッドツェッペリンナンバー、聴いてみることにする。

  • Jimmy さん

    面白かったですね。ペイジへのインタビューと著者の解説文(?)パートが半々で、さらに関係者へのインタビューがところどころに混じってくるのがとてもテンポを良くしています。ハードロックとはイコール、ツェッペリン、と断じてやまない私なのでなおさらですが、ZEPのユニークさ、偉大さが、ペイジのサウンドワーキングにかなりを負っていたという話は心底面白かった。「ビートルズ・サウンド 最後の真実」までは密度は濃くありませんが、アーティスト本としては最上級じゃないでしょうか。

  • ぷるぷる さん

    インタビューを中心とした自伝で音楽を始めた頃から最近までカバーしている。当然LedZeppelin中心だが、意外と初期のスタジオミュージシャン〜ヤードバーズの頃の話が面白かった。Zeppelin時代の話もほぼ時系列で追っかけられてアルバム1枚1枚引っ張り出しながら読みたくなる。大体既知の内容ながら色々な切り口で話を引き出したり解説があったりしてノスタルジーに浸れる。初期作品におけるブルーズ盗用の話題を振られると歌詞が同じなのが悪いと言ってるのに笑った。こういうの好きな人にはたまらないのである。

  • amanon さん

    おおむね楽しんで読めた。インタビュアーがギター雑誌編集長ということで、楽器関係に関してやや専門的な記述が見られるのも興味深かった。ただ、ややペイジ礼賛に終始する所が気にかかる。特に初期に比べるとギターの腕が落ちているという意見が一般的であることについて、全く触れられていないのはどうかと思う。また、世間的には駄作と言われている『ロサンジェルス』サントラについても高評価を下しているというのも気にかかる。それはともかくとして、特に六十年代の回想は、イギリスロック黎明期の息づかいが聞こえるようで、面白かった。

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Jimmy Page

ロックンロールに強力にヘヴィな要素を注入しハードロックの決定版といえるサウンドを創出した初期から、中〜後期のアコースティックな要素や強靭なグルーヴによる独自の音楽性まで、とレッド・ツェッペリンはハードロックの王者であると同時に、さまざまな音楽ファンを惹きつける非常に大きなスケールを持ったバンドとして70年代に君臨した。

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