実践マイクロサービスAPI どのようにマイクロサービスを構築し、APIを使ってそれらを統合・推進するのか Programmer’s SELECTION

Jose Haro Peralta

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798179735
ISBN 10 : 4798179736
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
480p;23

内容詳細

本書の目的は、マイクロサービスを構築し、APIを使ってそれらの統合を推進する方法を学ぶことにあります。具体的には、CoffeeMeshと呼ばれる架空のオンデマンド・コーヒー・デリバリー・プラットフォームを設計し、そのコンポーネント間の通信を可能にするよう、RESTとGraphQL APIを使ったマイクロサービスを構築する方法です。もちろん、リアルワールドでは必須のマイクロサービスAPIのテストと検証、セキュリティの確保、クラウドへのデプロイと運用についても取りあげます。コード例はPythonで書かれていますが、Pythonの知識は必要ありません。というのも、新しいコードを紹介する前に、すべてのコンセプトを徹底的に説明しているからです。本書は、設計戦略、ベストプラクティス、開発ワークフローに重点を置いているため、さまざまなAPI戦略のどれを選択し、機能的なシステムとなるようどのように統合するかを見極める力を与えてくれます。

目次 : 1 マイクロサービスAPIの概要(マイクロサービスAPIとは何か/ 基本的なAPIの実装/ マイクロサービスの設計)/ 2 REST APIの設計と構築(REST APIの設計原則/ OpenAPIによるREST APIの文書化/ Pythonを使ったREST APIの構築/ マイクロサービスのサービス実装パターン)/ 3 GraphQL APIの設計と構築(GraphQL APIの設計/ GraphQL APIを使う/ Pythonを使ったGraphQL APIの構築)/ 4 マイクロサービスAPIのセキュリティ、テスト、デプロイ(APIの認証と認可/ APIのテストと検証/ マイクロサービスAPIのDocker化/ KubernetesによるマイクロサービスAPIのデプロイ)/ 付録

【著者紹介】
ホセ・ハロ・プロータ : PythonとDevOpsを専門とするフルスタック・ソフトウェア・コンサルタント。IoT、金融サービス、小売などさまざまな業界で、レガシーコードをPythonへと移行し、オンプレミスソフトウェアをクラウドへと移行し、モノリスアーキテクチャをマイクロサービスアーキテクチャへと移行するなど、さまざまな問題に直面する顧客を支援してきました(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いえっさ さん

    マイクロサービスのAPI作成のために、RESTとGraphQLの基本から実例を交えて解説してくれている。 ドメイン駆動を使った場合のサービスの分け方なども解説されてるし、Pythonの有名なWebフレームワークのFastAPIとFlaskを使って架空のサービスを実装して解説されてて、 これからPythonで実装をしようとしている人の役にも立つと思う。 アーキテクチャについてもドメイン駆動設計実践にも取り上げられているヘキサゴナルアーキテクチャについても取り上げられている。設計から実践まで一通り学べる良書。

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