Wall Of Sound

Basement Boysの一員としてDJ Spenと共に活躍し、多くのヒット作をフロアに送り出してきたKarizma。プロデューサーとしてはもちろん、CDJを自在に操り、クラウドを熱狂させるフロアの魔術師としての一面も多いに評価され、DJとしても世界のクラバーから熱狂的な支持を受ける、その名の通りのダンスミュージックシーンのカリスマ的存在。ファースト〜セカンドアルバム、そして彼のDJを聴けばわかる通り、Karizmaのスタイルはハウスを基本にしながらも、ジャズ、ディスコ、ソウル、ヒップホップなどあらゆるジャンルに跨り、独特のソウルネスを表現する。4年振りの新アルバムとなる本作、「Wall Of Sound」を手掛けるにあたり、誰も止められないくらい、創作意欲にかられ40曲以上ものトラックを作り上げたという。本作収録は31曲（ボートラ除く）だが、その情熱とこのアルバム制作に対する彼の尋常以上の意欲がうかがえる。（というか、31曲でもかなり多いが。）生っぽいハネた打ちこみのグルーヴィー・ハウス、名ネタをサンプリングしたビートー・ループもの、デトロイトあたりにも通じる漆黒感のあるジャジーなビートダウン、ボルティモア的ソウルフルなディープハウス、ディスコネタを使ったフロアライクなファンキーハウスなど、Karizmaといえば、コレでしょー！というファンの期待を裏切らない、グルーヴとソウルネスが満載された大傑作が完成した！　（メーカー資料より）


※国内盤ボーナストラック3〜4曲収録予定