Intimate Connection / Seeekret

Kleeer活動後期の名作アルバム『Intimate Connection』と『Seeekret』の2つが合体した再発盤がUK名門＜Expansion＞から登場！

Chioce Fourなどのバック・バンドを経験後、Pipelineの名義で活動をスタート。名プロデューサーPatrick Adamsに見出され、Universal Robot Bandと改名し、ご存じ“Dance & Shake Your Tambaline”をリリース。その後79年にようやくこの名前Kleeerとしてデビューに至る。80年代中盤までに7枚のアルバムを残し、活動前半にリリースしたディスコ／ファンク色の濃いヒット作“Keep Your Body Workin”などは、現在も人気トラックとなっている。彼らの活動後期は、ブラック・コンテンポラリーの台頭と流れもあってか、メロウかつファンキーな好作を世に放っている。そして本リイシューだが、その後期にリリースし、プロデューサーにEumir Deodatoを迎えた市場でも未だ人気を誇る２枚となる。アルバム『Intimate Connection』（6枚目-84年作）中、「Intimate Connection」はDe La SoulやDiamon D、「Tonight」は2 PacやToo Short、DJ Quik等、実に様々なヒップホップ・アーティストによりサンプリング・ソースとされていることでも有名だ。そしてKleeerとして最終作となった7作目（85年作）『Seeekret』もメロウかつアーバンなサウンドメイクで、ブラコンの王道をいく名作として挙げられる。巷の評価の中でもこの突出した人気を博す2枚。改めてチェックした傑作が1枚となってお徳用にリリース。
（メーカー・インフォメーションより）