Kylie Minogue

Kylie Minogue (カイリー・ミノーグ) プロフィール

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Kylie Minogue

復活という言葉は適切でないかもしれない。しかし彼女がこれまでキャリアの中で今が最も輝いているというのは紛れもない事実だ。ヨーロッパでまず大ヒットとなった ライト・イヤーズ に続く最新作フィーヴァーはヨーロッパのみならず、アメリカでもビルボード初登場3位、初回だけで50万枚を出荷する記録的なヒットとなっている。遅ればせながら、ここ日本でもフィーヴァーがチャート上位に食い込んだ。フィーヴァーで彼女を知った方も多い事であろう。そこで彼女の半生をざっくりと年表形式で振り返ってみようと思う。

1968年5月28日 オーストラリア、メルボルンで生まれる。

1979年 オーストラリアのテレビドラマで女優デビュー。

1986年 オーストラリアの国民的人気ドラマ「Neighbours」に役を獲得。ほぼ同時に「Neighbours」がイギリスで放送スタートする。

1987年初頭 「Neighbours」の人気を活かしてオーストラリアでチャリティー・イベントに参加、リトル・エヴァの「ロコモーション」を歌う。さらに”ロコモーション”をレコーディングしオーストラリアで発売。全豪7週間1位を獲得する大成功。そしてイギリスに渡り、ストック/エイトキン/ウォーターマンをプロデューサーに据え”ラッキー・ラブ /I Should Be So Lucky”をレコーディング。英豪を筆頭にアメリカ、日本などでも大ヒット。

1988年 デビュー・アルバム ラッキー・ラブ/Kylie がイギリス、他の多くの国で大ヒット。日本もオリコン洋楽チャート連続12週間1位の大ヒット。

1989年 2ndアルバム エンジョイ・ユアセルフ をリリース。”いつわりのハート”の全英1位を生む。同年5月にはカイリー・ミノーグ、デッド・オア・アライブ、シニータの3組で東京ドーム公演を行う。その名も「メガDisco in Dream」、大成功を収める。

1990年 3rdアルバム リズム・オブ・ラブ をリリース。”悪魔に抱かれて”がヒット

1991年 4Thアルバム あなたも、M? 発売。ストック/エイトキン/ウォーターマンのプロデュースチームと組んだ最後のアルバムとなった。

1994年 5thアルバム カイリー・ミノーグ 。”コンファイド・イン・ミー”がヒット

1997年 6thアルバム インポッシブル・プリンセス 。直後にダイアナ妃が逝去し、イギリスでは「Kylie Minogue」とタイトルが改められた。

2000年 EMI傘下、パーロフォン・レーベルに移籍。シングル”スピニング・アラウンド”が全英1位のヒット、続く7thアルバム ライト・イヤーズ (英2001/9/27,日本2001/10/12)も大ヒット。完全復活を果たす。さらにシドニー・オリンピックの閉会式に颯爽と登場、ABBA”ダンシング・クイーン”とアルバムからのセカンド・シングル”オン・ア・ナイト・ライク・ディス”を披露。

2001年3月ヨーロッパ・ツアー。ロンドン・アポロ5公演を含む11都市、22公演を大成功で終了。4月?5月、オーストラリア・ツアー。6都市15公演をソールド・アウト。

2001年8月18日、19日 イギリスV2001フェスティヴァルに出演。レッド・ホット・チリ・ペッパーズ コールドプレイテキサスらに混ざり、満員札止めのステージで熱狂のパフォーマンスを見せた。観客のひとりが興奮のあまりステージによじ登り、セキュリティによって取り押さえられる一幕もあり。

2001年10月 8thアルバム フィーヴァー発売。ヨーロッパでは既に200万枚以上を売り上げ、アメリカでもビルボード初登場3位、初回出荷はなんと50万枚であったという。

2003年11月 最新9thアルバム ボディ・ランゲッジ発売。リード・シングルはねっとりとしたエレクトロ・ナンバーの“スロウ”。ビニール・シートの上に寝そべって、ゴロゴロと身体をくねらせるセクシーなヴィデオ・クリップが早くも話題となっている。

彼女の魅力のひとつとして真っ先に上がるのが、やはりその色っぽく妖艶なルックスである。80年代当時の(今見ると)いなたいセクシーさよりもさらに艶っぽさを増した彼女の魅力におじさま世代は勿論、若い世代をも虜にしている。プロモーション・ヴィデオ・クリップを収録した改訂版が飛ぶように売れるのもセクシーなヴィデオ見たさに…といったところであろうか。おもしろいところではGQ誌で「人類へのサービス賞」、UKヒート誌で「最もセクシーな女性賞」を受賞している。またリミックス・ナンバーを収録したシングルを続々リリース、さらには各国盤が多数存在するなどコレクター心理を突くところも魅力であろう。彼女のアイテムはいずれもレア化が必至である。

これから先チャートでも彼女の名前を見ないことはしばらくなくなるであろう。色んな形で我々を魅了するカイリー・ミノーグのこれからが非常に楽しみだ。

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