天使の爪

Moebius (Jean Giraud)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864102636
ISBN 10 : 4864102635
フォーマット
出版社
発行年月
2013年08月
日本
追加情報
:
72p;38

内容詳細

メビウスとホドロフスキーという黄金コンビによる、エロティックな絵本。
少女がみずからの女性性を受け入れ、新たな生命体へと脱皮を遂げるまでの物語が、視覚と言語の臨界点に触れながら展開される。
その蠱惑的な幻想世界は、見る者すべてのオブセッションと化すだろう。

【著者紹介】
Moebius (Jean Giraud) : 1938年生まれ、2012年没。本名ジャン・ジロー。SFやファンタジー系の作品を手掛けるときにはメビウスを名乗った。世界的に最も高名なBD作家として知られる

アレハンドロ・ホドロフスキー : 1929年生まれ。チリ出身。映画監督・BD原作者

原正人 : 1974年生まれ。学習院大学人文科学研究科フランス文学専攻博士前期課程修了。BDの専門誌『EUROMANGA』(飛鳥新社)で翻訳および執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Vakira さん

    普段行かない本屋で映画監督ホドロフスキーの絵本を発見!早速購入。絵は大友克洋のようなタッチのメビウスというフランスの画家、漫画家?らしい。幻想的で性的で理解するのは難しい。絵本なので感覚で感じればいいのか?何回も見てしまうだろう。ホドロフスキーは「デューン」という映画の監督のはずだった。今度そのドキュメンタリーが映画でやるらしので見てみたい

  • りー さん

    あー、これは苦手だなー。メビウスの絵は確かにエロティックなのだけれどあらゆる意味で全く惹かれず、そのくせ描写がだいぶ具体的だから人には見せられないし、とどめに収納に困る大型本っていう、実家暮らしには厄介な代物。メビウスはやっぱり得体の知れない機械とかを描いてる方が僕は好き。

  • すけきよ さん

    メビウスの絵では、この作品が一番好きかも

  • Saku さん

    頭に浮かんだもの。ギド・クレパクスのO嬢の物語。マックスエルンストの百頭女。ラヴクラフトのダンウィッチの怪。

  • zushhy さん

    この本については何の前知識もなかったので、驚いた。画家が取り憑かれていた背徳的で暴力的なイメージをまず描いて、ホドロフスキーがストーリーをあとからつける。そして、メビウスが、そのストーリーにあわせたもう一組のイラストをつけている。テキストの助けがなければ、メビウスの絵の世界におりてゆくのは自分には不可能だった。すごく美しいけれど、性器の描写が苦手な人は注意が必要かも。

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