サウンドの幅が大きく広がる一方で、これまでの緊張感溢れるムードが、やや和らいだ気がします。しかし、生ぬるいシーンに挑戦し続けるする彼らならではのストイシズムには、微塵のかげりも見られません。いよいよ王者の風格が漂って来ました。SFAグリフのvo曲も酔わせます！

前作より音の強度が増し、歌の入るナンバーが増えた。激しく、美しいメロディにただただ圧倒される。ポストロックの王者の名に恥じない作品。傑作続きなだけに3RDは不安だったが、彼等は裏切らなかった。モグワイと同時代を生きることをぼくは誇りに思える。

３作目にしてついに来たMOGWAIの最高傑作！ 声をはじめて加えて音楽の幅が広がったこのアルバムをぜったい 聞くべし！

この混沌の中どこへつれていくのか…音の先に見えたものは結局は現在の自分だけだった。

マイブラッディバレンタイン以降の音楽シーンに確実な打撃を与えたモグワイのいきなりの傑作。全音楽ファンマスト！

パンクロックで始まりパフダディーで終わるこのアルバム。5人のグラスっ子達がまた何かやってますよ。

とにかく１曲目からすばらしい！腐った音楽シ−ンに風穴をあけるのは奴らだ！

たたみかける静かなフレーズの後にあるものは。音の緊張感がたまりません。ジャケットにだまされず１度聴いて下さい。