ロード・オブ・ウォリアーズ

「スコーネ戦争」を元にした真実の物語！


【解説】
ヨーロッパ諸国が総力を上げて製作したアクション・アドベンチャー超大作！
スウェーデンとデンマークの戦争に巻き込まれ、両国の圧政に苦しむ人々が結成した義勇軍＝スナッパー。これは、帰る場所を無くした彼らが、家族を殺した者たちに復讐を果たし、平和を手にするまでの物語。次々と戦場に散ってゆく仲間たち、少ない兵力で勝つためのスリリングな心理的駆け引き、そして戦闘の合間に挿入される映像美が見る者を惹きつける。監督はこの作品によってハリウッドに進出した才能豊かなモンス・モーリンドとビヨーン・ステインのコンビ。あの「ロード・オブ・ザ・リング」の興奮が、今、甦る！


【STORY】
生き抜け、自由のために。
1678年、スカンディナビア南端の重要な拠点スコーネは、スウェーデンとデンマークの戦争に巻き込まれ圧政に苦しんでいた。ある日、スコーネの信心深い青年ニルスが村へ戻ると、そこは、見渡す限りの焼け野原だった。スウェーデン軍に家族を殺され、復讐に燃えるニルスは、スナッパーと呼ばれる義勇軍に合流。この地に平和を取り戻すために命を懸けて戦うことを決意する。しかし、次々に死んでゆく仲間たち、武器さえ手に入らない資金難、そしてなおも続く戦闘で義勇軍は完全に疲弊しきっていた。そこへ、ニルスの村を焼いた張本人、レイヨンヒューヴィッドが現れる。果たしてニルスは、圧倒的に不利な状況の中、復讐を果たし、自由を手にすることが出来るのだろうか…。


[Staff]
製作 ダニエル・アルフレッドソン/ラース・ブロムグレン
監督 モンス・モーリンド/ビヨーン・ステイン
脚本 ニクラス・ロックストルム
出演 アンドレ・シェーベリ/テューヴァ・ノヴォトニ/アンデッシュ・エークボリ/マーリン・モルガン/グスタフ・スカーシュゴード


[作品情報]
原題 : Accidental Rebel
2006年 / スウェーデン・リトアニア・デンマーク・フィンランド・ノルウェー / アクション / 174分
(c)2006 Filmlance International AB