曲調、歌詞、タイトル、全てが最高。 ミスチルの中で一番好きな曲です。 学生時代、大きな悩みにぶち当たった時にいつも聞いていました。 最後まで聴くと、自分の中に少し優しい気持ちが芽生えます。

自分の価値観を強制せず、他の自分と異なる部分を認めて受け入れることが大事だよっていう曲です。 実際現実ではつい他人の意見にカッとなる場面が多々あるので、その考えを忘れないよう定期的にこの曲を聴いてます。

ミスチルは食わず嫌いで進んで聴いていなかった。だが、このベスト盤にはノックアウトされた。全曲とも素晴らしい。特にHANABIには参った。イントロからサビまで唸るしかない。

無秩序に散りばめられた陰と陽 シングル曲が多いが意図的にこういう作りになっているのじゃないか？と感じる。前作「深海」は、完成度の高いコンセプトアルバムだった。 アルバム1枚が丸ごと1曲のようなつながった構成になっており 本当に闇の奥底の深海に沈んでいくかのような病んだ作りで素晴らしかった。今作は、大ヒットしたシングル曲たちが多く入っているが シングル曲とアルバム曲のギャップに驚かれる。大ヒットしたミリオンシングル達とは裏腹に「深海」以上に暗く重く病んだ曲たちが1曲1曲揃っているので、よく聴いてみてほしい。おそらくアルバムとしては深海が病みアルバムかもしれないが、曲単体で聴くとBOLEROのアルバム曲たちの方がさらに病んでいると思う。しかしアルバム曲の「ALIVE」にはそんな深海〜BOLEROと続いた闇=病みから這い上がって抜け出そうとする救いの感じられる楽曲もある。実際、自分はALIVEには何度も救われました。 ぜひこの名盤を聴いてもらいたいです。

25周年の記念ツアーを収録。こんなにヒット曲満載でいいの？という位豪華過ぎるセットリストはミスチルファンはもちろん、あまりミスチルを聴いたことがない人でも楽しめると思います！！

このアルバムは、私が高校生の時に購入しました。クロスロードでミスチルが大ブレークしましたが、その曲もはいってます。

高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんなというシンプルな感情に基づいたフレーズが印象的な歌です。この曲を聴いて自分探しの旅をしたという方にであったことがあります。力強い歌です。

今の、ありのままのMr.Children。ずっと彼らの音楽と日常を生きてきた身には、ずっしり重いアルバムでした。死の匂い、と書くとなんだか怖いけど当たり前に誰にでも訪れるそれを、意識しながら過ごすなかで見えてくる景色。losstimeとmemoriesが特に良かった！

この曲を聞くと、とても解放感があり聞き終わるとスッキリとした気分になれます。「もう一回」という言葉が繰り返し使われていて、クライマックスに向けてハイトーンで歌っているので全体的に力強さも感じる曲です。男性ですが高い声が綺麗というか味があって良いなと思いました。

このアルバムはいくつか有名なヒットソングも含まれますがそれまでのミスチルとは違う毛色の楽曲も多く、期待していたポップなものではなかったことが少し残念でした。