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進化的アーキテクチャ 絶え間ない変化を支える

Neal Ford

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784873118567
ISBN 10 : 4873118565
Format
Books
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

変化に適応しながら進化するアーキテクチャをシステムに組み込む!ThoughtWorksのスペシャリストたちが考える、現代のソフトウェアシステムや組織に求められるアーキテクチャとは。

目次 : 1章 ソフトウェアアーキテクチャ/ 2章 適応度関数/ 3章 漸進的な変更を支える技術/ 4章 アーキテクチャ上の結合/ 5章 進化的データ/ 6章 進化可能なアーキテクチャの構築/ 7章 進化的アーキテクチャの落とし穴とアンチパターン/ 8章 進化的アーキテクチャの実践

【著者紹介】
ニール・フォード : ThoughtWorksのディレクター、ソフトウェアアーキテクト、Meme Wrangler(役職名。情報・文化の遺伝子体現者の意)。ThoughtWorksに加わる前には、ソフトウェアのトレーニングと開発で全国的に知られるThe DSW Group、Ltd.でCTOを務めていた。ジョージア州立大学にてコンピュータサイエンスの学位を取得。専門は言語とコンパイラ。副専攻は数学で、数学の専門は統計分析。ソフトウェア開発とソフトウェアデリバリーに関する専門家として国際的に知られている。特にアジャイルなエンジニアリング技術とソフトウェアアーキテクチャが交わる領域を専門とする。コンサルティングの専門は、大規模なエンタープライズアプリケーションの設計と構築

レベッカ・パーソンズ : ThoughtWorksの最高技術責任者(CTO)。幅広い業界やシステムにおいて数十年にわたるアプリケーション開発の経験を持つ。大規模分散オブジェクトアプリケーションの作成や、複数システムの統合、アーキテクチャチームとの協働といった技術的経験を持つ。ThoughtWorksに加わる前は、セントラルフロリダ大学のコンピュータサイエンスの助教授として、コンパイラ、プログラム最適化、分散計算、プログラミング言語、計算理論、機械学習、計算生物学といったコースを教えていた。また、ロスアラモス国立研究所の博士研究員として、並列分散計算、遺伝的アルゴリズム、計算生物学、非線形動的システムなどに関して研究していた。ブラッドリー大学でコンピュータサイエンスと経済学の理学士号を、ライス大学でコンピュータサイエンスの理学修士号と博士号を取得した

パトリック・クア : ThoughtWorksの主任テクニカルコンサルタントであり、15年以上にわたってIT業界で働いている。技術リーダーシップやアーキテクチャ、強力なエンジニアリング文化を構築することに関する話題について、多くのカンファレンスで講演を行っている。テックリードやアーキテクトの役割へと移行する開発者をサポートするための定期的なトレーニングプログラムを受け持っている

島田浩二 : 1978年、神奈川県生まれ。2001年、電気通信大学電気通信学部情報工学科卒業、松下システムエンジニアリング株式会社入社。札幌支社にて携帯電話ソフトウェアの開発業務に従事した後、2006年に独立。2009年に株式会社えにしテックを設立し、現在に至る。また、2007年よりRuby札幌の主宰などを通じてプログラミング言語Rubyとの関係を深め始め、2011年からは一般社団法人日本Rubyの会の理事も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • vinlandmbit

    マイクロサービスアーキテクチャと合わせて奥が深いです。何度も読み返しながら内容理解深めていきます。

  • Tenouji

    ざっと読み。以前から、コードは適応的に、バグは免疫的に、進化しないものかと考えてますw。適応度関数という視点が進むと、そうなっていくのかなぁ。

  • fujitom

    Clean Architectureでは、モジュール化を夢見た。こちらではそれに加えてデプロイメントパイプラインの構築、適応度関数(目標値の明確な評価値)の設定と実行という夢が見れた。 モジュール化とデプロイメントパイプラインから始める。そうすると自ずと適応度関数への道も開けてくるだろう。

  • Luo Yang

    ソフトウェアアーキテクチャはソフトウェアのライフサイクルに応じて進化していくものだ、というのはまあそうですねという感じなのだけど、そのソフトウェアに求められる(劣化を押しとどめたい)アーキテクチャ特性をなんでも「適応度関数」としてコードにしてデプロイメントパイプラインの中で自動チェックしちゃおうぜ、という考え方にはなるほどと感じた。具体的なコードはほとんど載ってないけど、そこまで言うのならできるんだろうし価値もありそうだな、やってみようかな、と思える本でした。

  • mft

    内容は現代のソフトウェア構築論としてまあそんなものかなという感じではあったが、用語選択のセンスが壊滅的で読んでいるこっちが恥ずかしくなるレベル

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