CD 輸入盤

2000: Muti / Vpo

New Year's Concert

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5673232
組み枚数
:
2
レーベル
:
Emi
フォーマット
:
CD

商品説明

ムーティ&VPO
ニュー・イヤー・コンサート2000

このところモーツァルト・ツィクルスなどで素晴しいコンビネーションを聴かせてくれるムーティ&VPOによる3度目のニュー・イヤー・コンサート(前2回は1993、97年)。
 今回はシュトラウス達が外国をテーマとして作曲した作品をプログラムに数多く組み入れているのが特徴です。
 喜歌劇《ヴェネツィアの一夜》を題材とした《入り江のワルツ》、ギリシャ風の《ヘレーネン・ポルカ》、イギリスのヴィクトリア女王の夫君に捧げられた《アルビオン・ポルカ》、ハンガリーと関わりの深い《パスマン》のチャールダーシュ、《プラハへの挨拶》、《ハンガリー万歳》、リヒテンシュタイン王妃に捧げられた《マリアの思い出》など珍しい曲もかなり含まれています。



■ヨハン・シュトラウス:《入り江のワルツ》op.411
■ヨハン・シュトラウス:《ヘレーネン・ポルカ》op.203
■ヨハン・シュトラウス:《アルビオン・ポルカ》op.102
■ヨハン・シュトラウス:ワルツ《愛の歌》op.114
■ヨハン・シュトラウス:喜歌劇《騎士パスマン》からチャールダーシュ
■エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ《速達郵便で》
■スッペ:喜歌劇《ウィーンの朝、昼、晩》序曲
■エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ《プラハへの挨拶》
■ヨハン・シュトラウス:ワルツ《酒、女、歌》op.333
■ヨハン・シュトラウス:《ペルシャ行進曲》op.289(ペルシャ
■ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ《とんぼ》
■ヨハン・シュトラウス:《訴訟ポルカ》op.294
■ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ《芸術家の挨拶》
■ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《マリアの思い出》
■ヨハン・シュトラウス:《ハンガリー万歳》op.332
■ヨハン・シュトラウス:ポルカ《ドナウの川辺で》op.356
■ヨハン・シュトラウス:ワルツ《美しく青きドナウ》op.314
■ヨハン・シュトラウスT:ラデツキー行進曲

ユーザーレビュー

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ムーティ4種類の中で、ぼくはこれをベスト...

投稿日:2013/08/06 (火)

ムーティ4種類の中で、ぼくはこれをベストに推す(2004年と同点だが)。ようやく3回目の登場で余裕が出たのか、絶品ともいえる響きが堪能できる。特に気に入ったのは「酒・女・唄」の通常省略される序奏だ。これは貴族的な響き、胸を抉るような切なさ、夢見るような儚さ、もう耳のご馳走といえよう。スッペの「ウィーンの朝昼晩」はウィーン・フィルが絶好調に達しており、終結に向けての追い込みがビシバシ決まる(DVD音源のほうでは若干の加速が認められる)。クライバーと比較したくなってしまう「パズマン」「とんぼ」「ハンガリー万歳」では、引き締まったリズムから凛とした響きが伺える。ただ、ポルカになると若干粗暴なffが出てしまうのが惜しい。できれぱ実直なDVD音源のほうが魅力はより伝わるのだが、CDでも97年盤よりだいぶ音が良化したので是としたい。

宇野珍会長 さん | 埼玉県 | 不明

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20世紀最後の年、2000年のミレニアム・ニュ...

投稿日:2010/11/27 (土)

20世紀最後の年、2000年のミレニアム・ニューイヤー・コンサートのライヴ盤。 ムーティーは1993年と1997年にもニューイヤー・コンサートに出演しており、このCDは3回目のニューイヤー・コンサートとなります。(後、2004年にも出演) 演奏はニューイヤー・コンサートだけあり、とても楽しく、肩のこらないリラックスした物です。 また、比較的珍しい曲が多く取り上げられている(エドゥアルトの作品が2つも!)事も大きなポイントです。

レインボー さん | 不明 | 不明

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