世界で最も注目に値する歌手のひとり、
ニコラス・パーンによるニコ・ミューリー作品集!
「世界で最も注目に値する歌手のひとり」(ボストン・グローブ紙)と評され、これまでにグラミー賞に2度ノミネートされているテノール歌手、ニコラス・パーン(ニコラス・パン)によるニコ・ミューリー作品集が登場です。ニコ・ミューリー[1981-]は、フィリップ・グラスやビョークなどの様々なジャンルのミュージシャンとコラボレーションしており、今最も人気のある現代作曲家のひとりで、パーンとのこのアルバムは、ミューリーが2020年のフィラデルフィア室内楽協会のために企画したことから始まりました。テノールと弦楽四重奏のための連作歌曲である『ストレンジャー』では移民をテーマとして、移民者へのインタヴューや手紙をテキストにしています。
カーネギー・ホール、ロンドンのヴィグモア・ホール、メトロポリタン美術館など世界の主要なホールに出演し、モンテヴェルディから現代作曲家の作品まで驚くほど広いレパートリーを誇る注目のテノール歌手ニコラス・パーン。彼は、2010年にはシカゴで声楽の演奏と研究を行う機関「コラボレイティヴ・アーツ・インスティテュート・イン・シカゴ(CAIC)」を共同設立し、芸術監督を務めています。また2016年にはバッハ・コレギウム・ジャパンに初登場し、好評を博しました。2017年と2020年にはグラミー賞の「最優秀クラシック・ソロ・ボーカル・アルバム」にノミネートされています。(輸入元情報)
【収録情報】
ニコ・ミューリー:
1. ストレンジャー
2. Lorne Ys My Likinge
3. インポッシブル・スィングス
ニコラス・パーン(テノール)
ブルックリン・ライダー(弦楽四重奏団:1)
レジナルド・モーブリー(カウンターテナー:2)
リサ・カプラン(ピアノ:2)
コリン・ヤコブセン(ヴァイオリン:3)
ザ・ナイツ(アンサンブル:3)
エリック・ヤコブセン(指揮:3)
録音:
2021年5月28日 ニューヨーク、オクターヴェン・オーディオ(1)
2021年7月 シカゴ、ローガン・コンサート・ホール(2)
2021年10月16日 ニューヨーク、ザ・パワー・ステーション(3)