CD

Raising Hell

Norma Jean & Ray J

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VSCD9495
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
紙ジャケ

商品説明

大ヒット曲「おしゃれフリーク」でお馴染みの高名なファンクバンド“シック”の初期のヴォーカリストとしても知られる、オハイオ出身の女性黒人シンガー、ノーマ・ジーンと、同じく鍵盤奏者のレイ・ジェイことレイモンド・ジョーンズが、その活動以前の1974年にニューオーリンズのローカルレーベル『HEP-ME』にも残していた幻の傑作が復刻です。よりによってその内容が、どこに針を落としても素晴らしい極上のメロウ&ファンキーソウル揃いだからたまりません。

そのサウンドは、適度なラフさとインディ感を漂わせるものの、全編非常にタイトなビートとヘヴィーなベースも効いたファンキーソウルで、程よく添えられるホーンの鳴りもソリッド。何より、ノーマのコケティッシュながらもよく伸びる歌声と、二人の息の合ったハーモニーが冴え渡る全編素晴らしい作品です。ブルージーなギターのイントロから腰に響くファンキーソウルへと展開する「01. RAISING HELL」から抜群で、チョッピーなオルガンのリードも印象的な「09. RIGHT TIME-WRONG PLACE」、重厚なリズムギターと、レイの歌唱も格好良い「06. TELL ME YOU LOVE ME」などのファンキーナンバーに、流麗なフルートの音色も好印象のスウィートソウル「03. LOVE CELEBRATION」、「10. LOVE IS WHAT I SEE」などの甘口のナンバー達も抜群。さらに極めつけは、小気味よいリズムに乗せて高揚するフリーソウル・ライクな「02. THIS IS OUR SONG OF LOVE」、「11. I’ve TAKEN OVER」の2曲。自然と笑顔が溢れ出すような、極上の名曲達です。収録曲の殆どが、彼らのオリジナル曲と言う点にも注目です。

ノーマとレイの二人は、シック脱退後も活動を続け、1990年代には映画監督のスパイク・リーのレーベル『40 acres a mule musicworks』から、State of Artと言うユニットで復活を遂げています。こちらはより進化したメロウサウンドを奏でるユニットで、グランドビート/UKソウルなアプローチのサウンドを聴かせてくれます。ちなみに、ノーマは
バックシンガーとしてもかなり活躍しており、シスター・スレッジ、アレサ・フランクリン、ランディ・クロフォードにルーサー・ヴァンドロス、C+C Music Factory、マドンナやデビー・ギブソンなどのビッグ・アーティスト達のバックを務め上げ厚い信頼を得ていた、本物のプロなのです。

よほどコアなソウルファンでない限り、そのオリジナル盤はあまり見かけたことが無いのでは?と言うレベルの1枚ですが、そんなレアリティ云々の前に、とにかく内容が素晴らしい極上のソウル作品です。ソウル・ファンはもちろん、ファンク、レアグルーヴにフリーソウル好きまでにアピールする、ビッグ・リイシューです。是非お試し下さい。

●A式の紙ジャケット仕様
●世界初CD化
●パリの『Superfly Records』と『プロダクション・デシネ』のコラボ作品
(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

たっぷりした歌い方をする女性歌手とキーボード奏者/シンガー/作編曲家、ニューオーリンズをベースにしていた男女が組んでのアルバム。同地のインディ・レーベル“Hep'Me”からのリリースで、気安さを持つR&B盤だ。ドクター・ジョンの73年トップ10ヒット曲のカヴァーもあり。(英)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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