CD

浜松市楽器博物館コレクションシリーズ42 リードオルガンに夢をのせて 鈴木開、鈴木重子

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LMCD1968
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

浜松市楽器博物館コレクションシリーズ42
リードオルガンに夢をのせて
鈴木開


浜松市楽器博物館コレクションシリーズ42。
「学校にあった足踏みオルガン」として日本人にも馴染み深いリードオルガン。明治の文明開化とともに日本に伝えられ今や多くの日本人にとって心の故郷となっているこの楽器を、かつて栄華を極めたアメリカ・エスティ社製のオルガンと国産の銘器で聴き比べます。
 プロのリードオルガン奏者・鈴木開(すずき かい)は、呼吸するように表現を自然に操り、懐かしさとともに楽器の知られざる真骨頂を伝えます。『故郷』、『アメイジング・グレイス』や『きよしこの夜』など、ヴォーカル・鈴木重子との共演曲も収録した、心温まる珠玉のアルバム。(ALM Records)

【収録情報】
1. エルガー:愛の挨拶
2. 小塚憲二:リードオルガンのための『フォスターの夢』
3. フォスター:スワニー河(故郷の人々)(日本語歌詞:勝承夫)
4. ビショップ:ホーム・スイート・ホーム
5. スコットランド民謡:アニー・ローリー
6. ガーシュウィン:サムワン・トゥー・ウォッチ・オーヴァー・ミー(作詞:アイラ・ガーシュウィン)
7. 島崎赤太郎:練習曲48番
8. 瀧廉太郎:荒城の月
9. ボード:前奏曲 嬰ハ短調
10. ウェッブ:子供の讃美歌
11. 成田為三:浜辺の歌(作詞:林古渓)
12. 山田耕筰:からたちの花(作詞:北原白)
13. 文部省唱歌:故郷
14. 文部省唱歌:仰げば尊し
15. ラインハルト:後奏曲 ニ長調
16. 讃美歌(レドナー):『ああベツレヘムよ』
17. 讃美歌(ウィリス):『天なる神には』
18. 讃美歌:神の御子は今宵しも
19. 讃美歌:アメイジング・グレイス(作詞:ジョン・ニュートン)
20. グルーバー:きよしこの夜

 鈴木開(リードオルガン)
 鈴木重子(ヴォーカル:3,5,6,11,13,19,20)

 使用楽器:リードオルガン
 エスティ社 1891年 アメリカ 61鍵 11ストップ 2スウェル 幅106.8cm 高208.2cm(1-7、9-10、12、15-20)
 日本楽器製造株式会社(現ヤマハ株式会社) 浜松 大正時代 61鍵 7ストップ 1スウェル 幅100.5cm 高92.3cm(8、11、13、14)

 録音時期:2012年2月25-27日
 録音場所:静岡県、アクトシティ浜松音楽工房ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【鈴木開(リードオルガン)】
1999年京都市立芸術大学音楽学部チューバ専攻を卒業後、ミュンヘン市立リヒャルトシュトラウス音楽院を経てアウグスブルク音楽大学を卒業。2002年4月より約1年半に渡りバイエルン州フュッセン市立歌劇場のチューバ奏者として契約団員を務める。
 留学時よりミュンヘン聖霊教会オルガニストのステファン・モーザー氏にパイプオルガンを師事。帰国後、第7期LICはびきのオルガン講座終了。日本リードオルガン協会10周年記念コンサートや浜松市制100周年記念コンサートに出演。日本リードオルガン協会会員、日本キリスト教会吉田教会オルガニスト。

【鈴木重子(ヴォーカル)】
ヴォーカリスト。いのちの響きをつむぐ歌い手。浜松市生まれ。母の腕の中で聴いた子守唄が、歌声に触れたはじまり。幼い頃からピアノや声楽に親しみ、浜松北高時代は軽音楽 部にてベースを担当、合唱とバンド活動にいそしむ。東京大学在学中にボサノヴァ、ジャズヴォーカルを学ぶ。卒業後も司法試験への挑戦と、歌の活動を続けながら、自身の歩む道を模索。「本当に好きなことをして、限りある人生を生きよう」とヴォーカリストの道を選択。
 1995年メジャーデビュー。ニューヨーク「ブルーノート」にて、日本人ヴォーカリストとして初のライブ公演。さまざまなジャンルの曲を、独自のスタイルで表現し、聴き手のこころを静かな場所へといざなう歌声は、多くの人々から愛されている。最新作の11枚目のアルバム「with you」(ソニーミュージック)はピアニスト木住野佳子とのデュオ。2012年、朗読CD「あかり」を発表。平和の歌を集めるプロジェクト「Breath for Peace」の発起人であり、紛争の地ウガンダ共和国を訪問。すべての生命に響き合う唄を求めて、学校、病院など分野を越えて活動している。
 2011年「浜松市教育文化奨励賞 浜松ゆかりの芸術家」受賞。浜松市やらまいか大使。(ALM Records)

内容詳細

リード・オルガン、足踏みオルガンと言った方がなじみがあるかな。昔はどこの小学校にもあった。当盤は米エスティ社(明治24年製)と日本楽器(現ヤマハ)(大正期)の2種のオルガンを使用、思った以上に透明感のある美しい響きだ。歌も良く、楽器と溶け合っている。懐かしさに浸れる一枚。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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