最初にLPを購入して聴いた時からオーティス・クレイの世界に引き込まれてしまいました。それからLPが擦り切れる程聴きました。 今回、CD化され嬉しい反面、あのLPの音がどこまで再現されているのか不安でしたが、LPと同様にリハーサルから収録され、音質も満足できる内容で十分にライブの雰囲気をあじわうことが出来ると思います。 　正に名盤！　必聴盤です。

Otis Clay のゴスペル・アルバム。「ダンス＆ソウル」にジャンル分けされているが、あまり違和感は無い。 全体に内容、音質ともにイマイチだが、M09、M10 のライブ録音の内容が良いので救われる。

２枚組ＬＰの復刻版です。一度、ＣＤ化されたが、曲数が削られた残念なものでした。今回のものは冒頭のリハーサルを含めた全曲を収録しており、音も良好です。最高のパフォーマンスがここにあります。

相変わらずの熱唱に次ぐ熱唱だが、圧倒的に素晴らしかった７８年の初来日時のライヴと比べると、どうしても分が悪い。 ７８年盤には観客がオーティスにマイクを向けられて、たどたどしい英語で歌う場面など冗長と思える部分もあるのだが、それを差し引いても７８年ライヴの素晴らしさには、残念ながら及ばない。 これをこういう形で出すなら、７８年盤もフル収録で出すべき。

otis clayの一枚目にして名盤です！ Tryin to live my life withoutyouを聴いてしびれました！ otis reddingも良いけど、otis clayも最高です☆

「いとしのエリー」はレイ・チャールズよりこちらの方が断然いいです。

個人的に２曲目の「アイ・ダイ・ア・リトル・イーチ・デイ」で泣けます。 ソウルミュージックとは何ぞや？ このアルバムを聴いてもらえれば幸いです！

塩辛食って、酒飲んで、オーティス・クレイ聴いて泣きましょう。ハイ・リズムの真髄は、アル・グリーンやアン・ピープルズよりもコチラの方でより発揮されているように思います。

同じOtisでもReddingより遥かに好き。Reddingだけを聴いて分かった気でいるあなた（特にロックファンに多いが）、ぜひこれを聴いて下さい。でもこれ読んでる人は当然二人とも知ってるか…それはともかく充実期のHiサウンドが堪能出来ます。